心理カウンセラーのブログ

疲れやすいのは発達障害の特性が原因

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こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。

日本は縦長なので、地方によっては時間差はありますが、桜が咲き始める季節ですね。

花粉の時期で、花粉症がある人には辛い時期とも言えます。

3月、4月は別れ、出会いの時期でもあり、それだけで気持ちがソワソワして落ち着かないってこともありますね。

春は、冬の寒さから解放されて、過ごしやすい気候で過ごしやすい季節ですが、意外に疲れを感じる人も多いのです。

発達障害のあなたは毎日へとへとに疲れていませんか?
発達障害のお子さんも疲れて帰ってきていませんか?

季節に関係なく、発達障害の特性で、疲れを感じている可能性があります。

1.周りにあわせるために、気を遣って無理をしている。

2.感覚過敏で我慢をしている。

3.発達性運動強調障害で、体を上手に動かすことができない。

4.過集中している。

5.多動・衝動性でよく動いている。

6.睡眠障害で良質な睡眠が取れない。

上の6つは発達障害の特性です。

特性だからと、疲れるのは仕方がないのかと諦める必要はありません。

工夫することで、少しでも疲れにくくなるといいですよね。

1.周りにあわせるために、気を遣って無理をしている。

あなたは、空気読めないね。と言われたことがありますか?
言われたことがあればなおさら、言われていなくても、この場に馴染まなければ。と思っていませんか。

それで、今いる場の雰囲気を感じるために、頭をフル回転して理解しようとしています。

それが、1日に1度だけではありません。場面が変わる度に行うわけですから疲れるのが当たり前です。
当たり前と、そのままにしていては、体が壊れてしまいます。

そこで、どんな工夫をすればいいでしょうか。

1日何度も場面が変わります。その中で、無理に周りに合わせる必要がないときもあるのではないでしょうか。

「みんなと一緒に」「人との関わりは大切」「友達は大切」と、よく言います。

発達障害のあなたは、特性のためにうまく出来なくて、今までに何度も言われてきたと思います。

この考えを忘れるときがあってもいいと思いませんか?

無理することであなたが疲れ果ててしまっては意味がありません。

例えばお昼休みです。1人でランチを摂るのもいいと思います。
1人になっても良い時間に、無理して誰かと一緒にいる必要はありません。
今まで無理して誰かと一緒にいた時間に、1人になれる時間があるか探してみましょう。

2.感覚過敏で我慢をしている。

感覚過敏の場合は、一般的には気にならないことが気になり、それがストレスになります。

音がうるさくて気になって仕方が無い。
服の首が詰まっているように感じて辛い。
光が眩しくて頭が痛くなる。

というストレスを感じています。

この場合は、どのような工夫をすれば良いでしょうか。

音の場合は、ノイズキャンセリングのヘッドホンを使ってみる。

服の場合は、首がつまらない服装にする。
自分の感覚を刺激しない、肌触りの服を見つけるのもいいですね。
時間と根気が必要かもしれませんが、宝探しのように楽しんでやってみると良いと思います。

光が眩しい場合は、サングラスを掛けてみる。
サングラスを選ぶ時は、
・体に負担のかからないものを選ぶ
・自分の気に入ったデザインを選ぶ ようにしましょう。
サングラスを掛けている自分を鏡で見たときに、カッコイイと思えるような、楽しくなってくるようなサングラスを選ぶといいですね。

3.発達性運動強調障害で、体を上手に動かすことができない。

身体の機能に問題はなにのですが、脳との連携がうまくいかず、スムーズに効率よく身体を動かすことが出来ない状態です。

すごく不器用で、服のボタンをとめるのに苦労する。
靴紐が結べない。
人が多いところでは、人とぶつかることを避けることができない。

という場合があります。

服の場合の工夫は、ボタンを留めなくてもよい服を選ぶのがいいですね。

靴紐が結べないのなら、靴紐のくつを履くのをやめる。どうしてもはかなければならないときは、靴紐をゴムのように伸びる紐に替えましょう。
最初の1回は紐を結ばなくてはいけませんが、あとはそのまま脱いだり履いたりすることができますね。

人とぶつかってしまう場合は、できるだけ人の少ない道をを選ぶ。時間帯をずらすという工夫をしてみてはどうでしょうか。

4.過集中している。

自分が好きなこと、楽しいと思おう事には驚くほどの集中力を持っているのも、発達障害の特性です。

この過集中は、終わったあとに思っている以上に身体に負担がかかっています。

なので、どこかで集中を途切れさせる工夫が必要になります。

そんなときは、スマホや時計のアラームを利用しましょう。15分とか20分でアラームを鳴るようにセットをして、休憩を挟みましょう。

そうすれば、過集中でどっと疲れがくるということがなくなりますね。

アラームを鳴らす時間は、あなたが楽だな、休憩を入れた方が効率があがるな、と思う時間を楽しみながら探してみましょう。

5.多動・衝動性でよく動いている。

多動・衝大は小学生以下のお子さんに多い特性です。
成長するにつれて、だんだん落ち着いていきます。

多動、衝動性があるお子さんは、1日に沢山動いているということです。
それだけ体力を使っているので、疲れてしまうのですね。

学校から帰ってくると、ぐったりしているお子さんもいるのではないでしょうか。

工夫としては、座っているときに座っていられたときに褒めてあげる。
休み時間のうちに沢山身体を動かして遊ぶことを勧める。
じっとしていなければいけないときは、座っていることを教えていくことで、余分なエネルギーを使わないようにしていきます。

疲れて帰ってきたときは、おやつでエネルギーを補給して、すこし休ませてあげましょう。

6.睡眠障害で良質な睡眠が取れない。

今までお話しをしてきた1~5の特性から、発達障害のある方の身体は、緊張が続く。エネルギーを沢山使っている。という状態になっています。

なので、脳や心も興奮状態になっていることが多く、今が休むとき。今から動くとき。というスイッチのON、OFFがうまくできなくなっていることが多いです。

工夫としては、脳がリラックスできる環境にすることが大切です。

ぬるめのお風呂にゆっくり入る。
入浴後は間接照明の部屋ですごして、もうすぐ眠る時間だよと脳に伝える。
リラックスできる香りを枕元に置く。など。

リラックス時間を作ってみましょう。

疲れが何から来るのか。それが分かっていれば、あとは工夫をすればいいのです。

疲れがとれる方法という宝探しをしていきましょう。

あなたに一番あった方法を見つけましょう。

あなたが、どうやって探せばいいのか分からない時は、いつでも相談して下さい。

発達障がい支援センターの心理士は、いつでもあなたに寄り添います。

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今日も楽しい1日をお過ごしください。

発達障がい支援センター 水野幸子でした。


追記
睡眠で悩んでいるあなたは、
発達障がい支援センターの小蔦美奈子心理士のブログも読んでみて下さい。
人生の1/3は睡眠

 
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