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発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
早いもので、もうすぐ小中学校の卒業式がありますね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは焦燥感に悩まされていませんか?
あまりにも早く時が過ぎている今日この頃
4月には新学期になり、
また新たな学年になる発達障害のわが子を見ながら、
このままでいいのだろうか?
発達障害のわが子は成長しているのだろうか?
発達障害のわが子は新学年についていけるのだろうか?
など、発達障害の子どもを持つ親のあなたは不安や焦りがありませんか?
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3月は出会いと別れの季節でもあるために
何とはなく焦燥感が出やすい季節でもあります。
置いていかれたくない、何かしなければいけない、このままでいいのだろうかなど
気持ち的に落ち着かなくなりますよね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対して焦燥感を持っている時には、
今の現状を客観的に見ることが大切です。
発達障害のわが子のこの1年の振り返りをすることです。
発達障害のわが子が1年前はどうだったのか?
今はどうなのかを冷静に振り返ってみることですね。
そうすると、発達障害のわが子の今の現状がわかって、
次に何をしたらいいのかわかってきます。
そうすると、発達障害の子どもを持つ親のあなたの焦燥感が和らいでいきます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが焦燥感を持つのは、
漠然とした不安があるからです。
発達障害のわが子の今の状況がわからず、
何からしたらいいのかわからず、不安と焦りだけが先行しているからです。
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そして、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に求めるものがありすぎるあまりに
発達障害のわが子の成長を実感できていないからですね。
発達障害のわが子に対して、
あれも出来ていない、これも出来ていないと感じていると
発達障害の子どもを持つ親のあなたの焦燥感は増していきます。
発達障害のわが子はわが子なりのペースでゆっくりとしか進んでいきません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
1年前の発達障害のわが子と比べてここが出来るようになっていると
発達障害のわが子の結果だけではなくその過程を含めて振り返ることが大切です。
例えば、発達障害のわが子が1年前は学校の準備が上手く出来ずに
いつも忘れ物が多かったけれども、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが一緒にしたり、声掛けをする内に
最近では忘れ物をする回数が減ってきている。
次は発達障害のわが子が忘れ物をしない日にちを多くするためには、
どうして行ったらいいのかなど考えることができますよね。
また、発達障害のわが子の成長も振り返ることが出来ると
親のあなたが今抱いている焦燥感は和らいでいきます。
発達障害のわが子の1年前と今を振り返ってみて下さいね。