心理カウンセラーのブログ

発達障害とアダルトチルドレン

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こんにちは、発達障がい支援センターの神谷今日子です。

発達障害のあなたは、アダルトチルドレンという言葉を聞いたことがありますか?
発達障害の子どもの親御さんであるあなたは、アダルトチルドレンという言葉を聞いたことがありますか?

アダルトチルドレンは、機能不全家族で育ち、大人になっても生きづらさを抱えている人のことを指します。

そして、発達障害の方の中には、発達障害の症状にプラスして、このアダルトチルドレンの症状で苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。


例えば、頼み事を断れないという症状。

発達障害のASD(自閉スペクトラム症)の特性の一つで、コミュニケーションの苦手さがあり、そのために、頼み事を断れないというケースもありますが、アダルトチルドレンで断れないというケースも多くあります。


ですから、今日は、発達障害とアダルトチルドレンというテーマで、お話していきますね。

アダルトチルドレンって?

アダルトチルドレンとは、機能不全家族で育ち、大人になっても生きづらさを抱えている人のことを指すのでしたね。

そして、機能不全家族とは、子どもが自由に安心して成長できない家庭のことを指します。

身体的・精神的に虐待をされるような家庭はもちろんそうですが、期待をされすぎたり、家族の仲を子どもが保とうとしたりするのも、機能不全家族になります。

アダルトチルドレンの方の特徴としては、

・自由にのびのびと楽しめない
・頼み事などを断れない
・責任を取りすぎたり、無責任になりすぎたりする
・人と親密な関係を築けない
・変化に過剰に反応する
・やりたいことがわからない
・自分を責めすぎる

などがあります。

アダルトチルドレン、どうやって克服する?

アダルトチルドレンの克服方法は色々ありますが、アダルトチルドレンの方の場合、自分の中に、傷ついた子どもの自分がいます。
「インナーチャイルド」と呼ばれるものですね。

そして、アダルトチルドレンの方は、このインナーチャイルドと今の自分が、分断されています。

普段は、理性を保ちながら、自分の中にいる子どもの自分には目を向けないようにしています。
蓋をして、見えないところに隠しているようなイメージですね。


アダルトチルドレン克服の第一歩として、まずは、この傷ついた子どもの自分に気付くことが大切です。

そして、子どもの自分と、今の自分を一致させていくことが大切になります。

傷ついた子どもの自分も、あなた自身であるし、
自由にのびのびとしたい子どもの自分も、あなた自身であるのです。

そこに気付けると、本当は自分がどうしたかったのか?、どうしていきたいのか?がわかってくるようになります。

本当のあなたを取り戻すような感覚ですね。

発達障害とアダルトチルドレン

当センターでも、このような、アダルトチルドレン克服のカウンセリングをやっていくことがよくあります。

こうすることで、発達障害の生まれつきの特性の部分は改善できませんが、後天的に身についた部分は改善することが可能になります。

例えば、前は、人との会話に入れなかったけれども、過去に傷ついた自分を受け入れ、本当に自分がしたかったことに気付けたことで、少しずつ人との会話が楽しめるようになっていったケースもあります。


特に、発達障害の二次障害がある方は、アダルトチルドレンを抱えていることも多いです。

特性だからどうすることもできないよね…と苦しんでいるあなたは、アダルトチルドレンの可能性はないか、一度考えてみることもおすすめします。


ということで、今回は、発達障害とアダルトチルドレンというテーマでお話しました。
少しでもご参考になれば幸いです。

 
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