心理カウンセラーのブログ

発達障害の子育て~ありのままを認める~とは

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こんにちは!
発達障がい支援センターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

あなたは、発達障害があるお子さんのありのままを認めることができていますか?
発達障害のあるお子さんのここを治すことができれば普通になれるのでは?

と考えることはありませんか?


・普通の子のように友だちと仲良くして欲しい、

・今がんばれば、普通にできるようになるのでは?

・発達障害って、療育をしていけばもしかして治っていくこともあるのでは?

と、普通の子のようになってほしいと思ってしまうことはありませんか?

子育てをしているとつい、
親としての思いがあふれてしまい、
親の思い通りに育てようとしてしまうことがあります。


自分の子どもにはこうなって欲しいという願い。

自分ができなかったことを子どもにやらせたいという思い。

自分の理想の子ども像に近づけたいという思い。

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親のあなたは、
子どもにさまざまな思いを抱きながら毎日子育てに日々奮闘していますよね。

ここで、自分が子どもの立場だったらと考えてみてください。

もしあなたが子どもだったら、親の思い通りに育てられたいでしょうか?

『親の思い』と『お子さん自身の思い』がピタッと一致していれば、
それでもいいでしょう。

でも、お子さんも、あなたと同じパーソナリティを持った一人の人間です。
お子さんにはお子さんの”考え方”、”好み”、”希望”、”思い”があるのです。
お子さんも親のあなたも人間としての価値は平等なのです。

発達障害があってもなくても、親の思い通りに子どもを育てることはできませんよね。

お子さんがありのままの自分でいいんだと思えると、自分に自信を持つことができます。


ありのままを認めるとは、どんな条件も付けないということです。

親の持っている子どもに対する価値観を手放すことなのです。

発達障害があるお子さんは、
自分に自信を持ちにくいことがあります。

苦手なことがあったり、親や先生に叱られる機会も多かったりして、
「どうせ自分はできない」と自分に自信を無くしてしまうのです。

そのような気持ちがあると、本来できることにもやる気をなくなしてしまうこともあります。
そして、自分を認めてくれない他人や社会に対して批判的になってしまったり、反抗的になってしまい、
不登校・ひきこもり・うつなどの二次障害を引き起こしてしまうこともあるので注意が必要です。

発達障害の子どもを持つ親は、
つい子供が苦手なことを克服させるようにがんばってしまうこともあります。
どうしても、苦手なところが目につきやすいからです。

苦手なことを克服できるようにと思って取り組んでみても、
思ってた以上に時間がかかることもあります。
親の自分はできることだから、つい、
『がんばれできるんじゃないかな』
と思ってやらせてみます。
でも、なかなかできなかったり、成果が出なかったり、
逆効果になってしまってしまうことも。

そうなると、

『今までやってきたことはムダだったのでは?』と、
親も気持ちがネガティブになってしまって、心が折れそうになったり、
疲れ果てて、無気力感に襲われることになることもありえます。

そうならないためにも、
発達障害をもつお子さんが、
『自分のことが認められるように』『自分に自信を持つように』育てるポイントとして、
まずは、お子さんの苦手なことよりも好きなこと・得意なことを伸ばすことに目を向けてください。
いつもお子さんと一緒にいる親のあなたが、好きなこと・特意なことを率先して見つけてあげてください。

・乗り物が好き
・恐竜が好き
・虫が好き
・魚が好き
・自然が好き
・絵を描くのが得意
・お話を作るのが得意

なにか一つはあるものです。
そして、日ごろから、

「○○ちゃんは、□□が好きなんだね~」
「○○って、□□についてめちゃくちゃ詳しいね!すごい物知りだね!」

と、子どもの好きなものや得意なことを声に出して認めるようにしましょう。

すると子どもは、

親が私のいいところをわかってくれている!
親が僕の好きなことを認めてくれてる!

とわかり、

自分にはこういういいところがあるんだな
自分には能力があるんだな
自分にはこのままでOKなんだな

と気づき思うことができ、
自分に自信をもつことができるようになるのです。

まとめると、


〇子どものありのままを認めるには、
親の子どもに対する価値観を手放して、条件をつけずにありのままに認めて受け入れる

〇子どもに自信を持たせるためのポイントとして、
・子どもの好きなこと・得意なことを親のあなたが見つけてあげること
・子どもの好きなものや得意なことを声に出して認めて、子どもに気づかせてあげること
・苦手なところに注目しすぎない

ということです。
まずは、お子さんが笑顔でいられるときを増やすという視点で始めてみましょうね!

 
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