
発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
私の住んでいる地域は明日から夏休みです。
発達障害っ子ママは発達障害っ子の夏休みをどう過ごそうと思っていますか?
発達障害っ子と一緒に夏休みにポジティブ脳を育ててみませんか?
発達障害っ子ママは学校がある時には、時間的な余裕がなかったり、
無意識に他の子どもと比べて、発達障害っ子に対して
これができていない、あれもできていないと
イライラして自分の感情をぶつける時がありますよね。
その度に発達障害っ子としなくていい親子バトルをしたり、
発達障害っ子ママが自分を責めたり、
発達障害っ子が自己否定をしたりして、いいことはありません。
なので、この夏休みを利用して、
親子でポジティブ脳を育てることですね。

ポジティブ脳の育て方は、
発達障害っ子とママがお互いのいい所を探して伝え合うことです。
夏休みの間、毎日1つでいいので発達障害っ子と一緒に
お互いのいいところを探して伝えることですね。
例えば、発達障害っ子がママの作った夕食を残さず食べたとしたら、
「ママの作った夕食を全部食べてくれて嬉しい、ありがとう」など伝えることです。
また、発達障害っ子に「ママの好きな所やいい所ってどんな所?」と
聞くのもいいですよ。
毎日、発達障害っ子とママがお互いのいい所やいいことを探して
伝えることによってポジティブ脳が育っていきます。
なぜなら、視点が変わるからですね。
今までできなかったことや気になることに目を向けていたのが、
できている所やいいことに目を向けるようになるからです。
視点が変わると、思考が変わり言動が変わってきます。
できている所やいいことに視点がいくと、
肯定的に物事を捉えていくので、ポジティブ思考になっていきます。
発達障害っ子もママもお互いのポジティブ脳が育っていきます。
試してくださいね。
発達障害っ子のことで、気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。