発達障がい支援センターの宮田武志です。

視点の持ち方で人の気持ちは変わりますよね。
できていないことばかりに意識が向いてしまう癖がある人は不安になりやすく、
できていることに意識を向ける習慣が身に付いている人は前向きに努力を重ねることができます。
なぜなら、「できる」ようになるためには失敗と負担(努力)は当たり前だと分かっているからです。
当たり前を見つめることは大切です。
しかし、当たり前のことに心を揺さぶられていては上手くいくものもいきません。
つまり、できている人は失敗や負担という当たり前に視点を置くのではなく、その先の「できる」というゴールに目を向けています。
できていない人はゴールの手前にある当たり前の失敗や負担に視点を置いているので、不安という心の動揺につながりやすいのです。
視点の持ち方で結果が大きく変わることを少しは納得できたでしょうか。
しかし、発達障害の特性があると、どうしてもできないことがでてきます。
視点の持ち方では解決できないこともあるのです。
そういう時はどうすればいいのか。
他人と比べないことです。
できていないことへの不快感や不安感は視点が自分ではなく他人に向いているから起こります。
なので、他人ではなく、自分に視点を合わせましょう。
そして、できていないことではなく、できていることに視点を向けましょう。
つまり、自分を温かく見つめ直しましょう。
自分を肯定的に見つめることができるようになれば、多少のできないことは問題になりません。
問題にならないのであれば「できる」「できない」の違いに差はありません。
そもそも、「違い=問題」ではないのです。
違いがあるからという理由で不安になったり、焦ったりする心の動揺が問題なのです。
その心の動揺により自分らしさを失うと、生きづらさが増してしまい、問題が深掘りされてしまいます。
発達障害という大きな個性を持ったならば、自分に目を向けてみましょう。
できることを見つめ直しましょう。
それが一番の成功の秘訣ですから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!次回のブログでお会いしましょう。
