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こんにちは、発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に不安を感じていませんか?
3月のこの時期は不安が出やすい時期とも言えます。
発達障害のわが子の進級や卒業の時期。
発達障害のわが子は進級や卒業後の新しい環境に馴染めるだろうか?
発達障害のわが子はできないことが多い、
発達障害のわが子は思ように成長しない、
このままでいいのだろうか?・・・
など、発達要害の子どもを親のあなたは思っていませんか?
発達障害のわが子も
進級や卒業後の新しい環境には不安を感じています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、不安の感情に振り回されていると
発達障害のわが子の不安が強くなっていきます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
不安の感情をコントロールすることが大切です。
不安の感情をコントロールするには、
不安の感情から逃げるのではなく、
「私は何に、どんなことに、不安を感じているのだろう」
「そして、その不安の客観的な根拠はなんだろう」と考えることです。
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例えば、発達障害のわが子が今のままでいいのだろうか?
と不安に感じているとしたら、
私はわが子の何が、どういう所に不安を感じているのだろう、と考えた時に
発達障害のわが子が人の目を見れない所に不安を感じているとわかります。
発達障害のわが子が人の目を見れないことが不安なのはなぜ?
その客観的な根拠は?とはなんだろうと考えます。
発達障害のわが子が人の目を見れなくて
人の話を聞かない子、下ばかりを見てオドオドした子などと誤解をされて、
いじめられるかもしれない、そのことを不安に感じているとしたら、
本当にそうだろうか?と考えることです。
人の目を見れないことが悪いわけではないよね。
人の目を見れないから、話を聞かない子、
オドオドした子と誤解をされて、いじめられる子ばかりじゃない
誤解をされないし、いじめられない子もいるよね。
じゃあ、発達障害のわが子が人の目が見れないことに対しての不安は
持たなくてもいいのではないだろうか?
人の目を見れないことに対して、
発達障害のわが子が困らないように対処すればいいのではないだろうか?
と考えることができます。
そう考えることができるようになると、
不安に振り回されることは少なくなります。
不安のコントロールするためには、
何に、どんなことに不安を感じているのか、
その不安の客観的な根拠はどんなことなのか、を考えることです。
試してくださいね。