心理カウンセラーのブログ

自分を受け入れるコツ

投稿日:

発達障がい支援センターの宮田武志です。

前回は発達障害を克服するための
第一歩目を紹介しました。

それは、

発達障害者としての自分を受け入れること

でしたね。
詳細は下のリンクをお読みください。
受け入れること(自己受容) | 発達障がい支援センター

では、自分を受け入れるコツは
何だと思いますか?

発達障害を持つ
あなた自身やあなたの大切な人は
一度思い込んだり、思い込まされたりすると
その思い込みはなかなか外せません…
その思い込みが都合の悪いものであると
本人をひどく苦しめることになります。

例えば
 ・自分は大好きな〇〇さんのそばに居られない
 ・自分は苦手な〇〇さんと上手く関われない
 ・自分は何も手に入れられない
 ・自分は何も上手く出来ない
などが一般的に都合悪く捉えられる傾向にあります。

では、このように思い込んでしまった場合
そんな自分をどうやったら
受け入れられるのでしょうか?

ズバリ、自分を受けれるコツは

一つひとつに良し悪しを付けてジャッジ(判定)しない

ことです。

思い込みを持ちやすい発達障害の人たちに
言っておきたいことがあります。

それは、
周囲はあなたが思う以上にお気楽である。
ということです。

つまり、周囲はあなたのように
一つひとつに対していちいち
良し悪しを付けていないことが多いのです。

私は発達障害の特性を持っています。
その私が以前、『不安検査』を受けたとき、
不安特性レベルが最大という結果が出ました。
私にとっての当たり前の感覚は
周囲から見れば「極度の不安症」という
感覚だったのです。

私にとって「ダメ、マズい、悪い」ことは
周囲にとっては何気ないことなのです。

つまり、同じ場面や出来事に遭遇したとき
私は周囲の人たちより
良い・悪いのジャッジを付けている。
言い換えれば、
周囲は私より
いちいちジャッジしていないということです。

物事一つひとつに良し悪しのジャッジが入ると
良いものは受けれたい(受け入れやすい)
悪いものは受けれがたい(受けれたくない)
につながります。
この心理作用は誰にでも起こるのですが
発達障害を持つ人はそれが起こる
頻度(回数)や強度(思い込みの強さ)が
周囲よりも極端に多くて深いのです。

物事の良し悪しを
いちいちジャッジする特性や思考の癖は
ありのままの自分を受け入れる妨げになります。

先ほど例に挙げたものを
良し悪しをジャッジせずに捉え直してみましょう。
 ・自分は大好きな〇〇さんのそばに居られない
  →本当にそばに居られないのでしょうか?
  →本当に〇〇さんのことが大好きなのでしょうか?
  →そばに居られなくてもどうにかなりませんか?

このように捉え直すと
 ・自分は〇〇さんのそばに居ない
となるだけですよね。
ジャッジしないで捉え直すと気付きませんか?
〇〇さんのそばに居ない人は世の中にたくさんいる
ということに。
〇〇さんのそばに居ない人はあなただけではありません。
〇〇さんのそばに居ないあなたという存在もあり得る話です。
それが当たり前です。
それがあなたと〇〇さんのありのままの関係です。

ありのまま関係であることを
受け入れづらい人はほとんど居ないでしょう。
誰かとの関係で苦しんでいて、
それを受け入れづらい状態の人は
必ず何かしらのジャッジ(思い込み)が潜んでいます。
まずはそのジャッジをしないようにしていきましょう。

ジャッジしてしまう思考の癖がある人は
まずはその癖を持っている自分自身に気付きましょう。
そうすることで少しずつ
自分のことを受け入れやすくなります。

発達障害を克服するための第一歩目は
自分のことを受け入れること。

自分のことを受け入れるコツは
物事をいちいちジャッジしないこと。

これらのことを意識して過ごしてみてください。
ではまた!次回のブログでお会いしましょう。

 
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