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発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、笑っていますか?
発達障害のわが子は、笑っていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
最近、いつ笑ったのだろう?
そういえば、発達障害のわが子の笑顔を
最近見ていない気がすると思っているかもしれませんね。
そして、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
いいことなんてない毎日なのに、なんで笑うことができるの?
と思っているかもしれませんね。
「笑顔」には色々な力があります。
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「笑う門には福来る」という諺があるように、「笑顔」は人をいい気持ちにします。
笑顔はストレス解消や免疫力向上もあります。
笑うことで副交感神経へのスイッチに切り替わり、
安心感や安らぎが感じられるようになりストレスが解消されます。
また、笑うことでNK細胞が活性化され、免疫力が向上します。
なので、免疫力が低下しやすいこの時期に「笑う」ことを意識することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが笑うことを意識すると
雰囲気が柔らかくなります。
そうすると、発達障害のわが子はホッとします。
私たちでもそうですよね。
イライラしている人には近づきたくないし、
雰囲気がやわらない人(微笑んでいる人)には接しやすいですよね。
それと同じです。
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発達障害のわが子は親のあなたを見ていないようでいています。
発達障害のわが子は親のあなたの感情に機敏になっています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがイライラしたり、
不安が強い時には、発達障害のわが子も不安定になりやすいです。
発達障害のわが子は上手く自分の気持ちを言葉にして伝えられなかったり、
モヤモヤしている気持ちをどう表現したらいいのかわからないために
癇癪を起こしたり、イライラした言動をしたりするのですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが「笑う」ことを意識してください。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが笑っていると、
発達障害のわが子も笑うようになります。
「笑顔」は伝染するからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、笑っていると、
発達障害のわが子の不安定さが落ち着いていきます。
「笑顔」には周りを明るくする力があるからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの中には
楽しいことやいいことがないのに笑えないと思われる方もいるでしょう。
最初は作り笑顔でも、脳は錯覚を起こしますので
まずは「笑う」ことを意識してみてくださいね。