心理カウンセラーのブログ

病気になる原因の中にはストレスが関係していると言われています

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こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。


ゴールデンウィークも終わり、「五月病」と言う言葉も聞かれることがあります。

厚生労働省のサイトには、

ゴールデンウィーク(春の大型連休)を過ぎたころに注意が必要なのが、「五月病」です。新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況を言われています。五月病は正式な病名ではありません。医学的には、「適応障害」、「抑うつ状態」などの病気と関係があるとされることが多いです。

と、書かれています。

あなたは、大丈夫でしょうか?

対応策は色々とある中で、ストレスをためないことがあります。

・あなたは、ストレスはありますか?
・あなたは、ストレスがたまっていると思いましたか?
・あなたは、ストレスがたまると発散していますか?
・あなたは、仕事に馴染めずに体調を崩してはいませんか?
・あなたは、仕事に行くのが不安ではありませんか?

病気になる原因の中にはストレスが関係していると言われています。

ストレスを発散することは大切になります。

ストレス発散というとよく言われるのは、

旅行に行く。
自分の好きなことや趣味を楽しむ。
友人や知人と話しをする。
運動をする。
ウォーキングをする。
カラオケに行って歌う。
仲間とお酒を飲む。
ぐちを聞いてもらう。

などありますよね。

あなたも普段ストレスを感じると発散したくて、どれかに当てはまるものはありませんか?

そして、

あなたは、その時すっきりしていますか?

ストレスを発散することも大切ですが、

でも、

その時はすっきりとしてもまた、同じ悩みでストレスを感じることはありませんか?

もし、一時的にすっきりしてもまた同じ悩みにストレスを感じることがあれば、いくらストレスを対処してもまた同じ繰り返しになります。

それは、あなたに根本的なものがあるからです。

例えば、

あなたには、

・出来なければなければならない、
・こうあるべきだ、
・認められなければならない
・他者より優れていなければならない
・他者と比べてしまう
・出来ない自分を責めてしまう

など。

あなたには、

このような主観的なものごとの捉え方や価値観はありませんか?

主観的なものごとの捉え方や価値観のことを

「観念」と言います。

あなたも私も生まれ育った環境が違うので、観念(主観的なものごとの捉え方や価値観)はそれぞれ違います。あなたの観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)が本当にそうなのか、正しいのか反証をしてみてください。

あなたは客観的なものごとの捉え方、価値観と思っていたことは実は、主観的なものごとの捉え方、価値観かもしれません。

もしあなたに必要でない観念(主観的なものごとの捉え方、価値観)であれば、手放していくことが大切になります。

直ぐには分からなくても、何回も繰り返しみると分かってくると思います。

発達障害の方にとっては二次障害から不安症状やうつ症状を合併する場合がありますので、少しでも、何か気づきになればと思い書きました。

では、また!

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