心理カウンセラーのブログ

やる気スイッチの入れ方5選

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こんにちは!
発達障がい支援センターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

子育て中のあなたは、子どもが、学校からの宿題など、やらなくてはいけないこと、やってしまえばたいしたことないことなのに、なかなかやる気が出ないなぁと思うことはありませんか?


うちの子やる気がなかなか出ないのよね

やる気スイッチはどこにあるのかしら?

そんなことが気になっている親御さんは、ぜひ今回の記事を読んでみてくださいね。

発達障害があると、実行機能といって行動するために必要な思考や行動・感情をコントロールする機能がうまく働かないために、なかなかやる気が起きないということも起こります。発達障害の方がどうしてやる気スイッチが起きないのかというと、脳内のネットワークがうまく働いていないからといわれています。

やる気を出すために有効な方法を今日は5つご紹介したいと思います。

1.やるといいことを考えてみる

学校から出た宿題、やってしまえばそれほど時間はかからないのに、ついゲームを先にしてしまった、マンガを読みはじめてしまった、というお子さんはいませんか?

そうならないために、先にやってしまった方がいいことを親子で考えてみましょう。

宿題をやってしまった方がいいことの例

・気持ちが落ち着く⇒もう宿題はしなくていいとの安心感を感じられます。
・ストレスが軽くなる⇒やるべきことを先延ばししている間は気にかかっています。そのストレスから解放されます。
・余裕をもってとり組むことができる⇒切羽詰まってやると、もっと時間をかけて調べたりしたいことが出てきてもそこまで手が回りませんが、時間に余裕があればできます。
・自信がつく⇒先延ばしせずに終わらせることができた自分に自信がもてるようになります。
・ほめられる⇒やるべきことをちゃんとやっていると、親や先生に怒られることがなくなりほめられることもあるかもしれませんね。
・遊びをのびのび楽しめる

①やったらよいことがある
②やったらいやなことがなくなる

の2つのことを考えていくのがポイントですよ。

2.「~したい!」と口に出して言ってみる

日本には昔から言霊(ことだま)という言葉がありますが、言葉を発すること自体にエネルギーがあるのです。

「宿題したい」

お子さんは、最初はしぶしぶ言うかもしれません。言うことができたら、宿題が終わった後のことをイメージしましょう。1.やるといいことを考えてみる、で考えたことをイメージするのです。すると、次の「宿題したい」は気分が変わってきます。気持ちが変わらないなら何回も言っているうちにやるきスイッチが入りますよ。

「~したい」のほかに「できる!」「おもしろそう」「かんたん、かんたん」などの言葉でもいいですよ。でも、「だって~」「どうせ~」という言葉はNGですよ。

3.スモールステップに分けてやる

たとえば小学生の1日の宿題といっても、プリント・ドリル・音読・日記・一人勉強などたくさんの種類があることでしょう。夏休みなど長期休みの宿題だとなおさらです。中学校では、教科の先生ごとに宿題が出たり・・・と、やることがいっぱいあると、一気に片づけるのは無理だ~とフリーズしてしまうことがあるかもしれませんね。

そんな時は、スモールステップに分けて考えてみましょう。やることを小分けにするのです。

一日の宿題をホワイトボードなどに書き写して、終わったら線を引いていくなどして、ひとつ終えたことにそのつど達成感を味わえるような工夫をしてみてください。そのつど達成感を得ていくことによって、次のことに取り組む意欲につながります。小さなことの積み重ねが大きな成果につながるのです。

4.やるべきことをやったらごほうびを決めておく

やるべきことをやったらごほうびを用意することは有効です。

ごほうびは物だけでなく、やりたいことをごほうびにするのもいいですし、シールやスタンプなどをためていくのもいいですね。

5.やる目的を作る

宿題をやる目的や意味を考えてみましょう。「なんのために宿題をやるのか」目的を明確にしていないと、ただ先生に怒られるからしかたなくやる、とか、なんでやらなくちゃいけないんだろう、などとネガティブにとらえてしまって、やる気をなくしてしまう原因になりかねません。

宿題をすること・勉強をすることは、どんな意味を持っているのか。親子で話し合ってみましょう。

勉強することは、そもそも生きる力を身につけることでもあるのです。人生100年時代といわれています。学び続けていく必要がある時代を生きていく子どもたちです。

勉強することの意味が分かれば、今宿題をやることも意味があるととらえることができてやる気が出てくるのではないでしょうか。

ものごとをはじめるためには、まずやる気を出すことが必要です。

今回ご紹介したように、やる気が気になるお子さんであっても、工夫次第でやる気を出すことができるようになるものです。

やる気を出すためには、睡眠をしっかりとるなど体や心の調子を整えておくことも大切です。

やる気があるかどうか気になる子どもさんを育てている親御さんの参考になれば幸いです。

 
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