心理カウンセラーのブログ

発達障害と、無理せずほどよく頑張るには

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こんにちは。

あなたは、発達障害のことで、お困りではありませんか。

また、

・仕事や家事、勉強に疲れた

・頑張ることに疲れた

・頑張ることが辛い、苦しい

・気持ちを楽に、過ごしたい

そう思うことはありませんか。

頑張ることは、確かに大切です。

しかし、それ以上に大切なことがあります。

それは、

・あなたの心身が健康であること。

・いつも通り、日常生活を送ることができること。

この2つが、頑張ること以上に、大切なことです。

では、私たちはどうすればいいのでしょう。

本日は、

発達障害のことでお困りのあなたと、

また、頑張ることに疲れたあなたと一緒に、

【無理せず、ほどよく頑張るには】どうすればよいのか、考えていきます。

【無理せず、ほどよく頑張るには】どうすればよいのか。

ずばり。

【自分が無理せず、またぐことのできる高さまで、ハードルを下げる】とよいです。

下の図を見てください。

棒人間が、ハードルをこえようとしています。

この棒人間、ハードルを跳びこえられるでしょうか。

かなり、難しそうですね。

棒人間の背の高さや、歩幅に対して、ハードルが高すぎます。

跳びこえるには、【無理して頑張る】必要がありそうです。

そこで、今日の本題。

【無理せず、ほどよく頑張るには】どうすればよかったでしょうか。

【自分が無理せず、またぐことのできる高さまで、ハードルを下げる】といいんですよね。

では、この棒人間が【無理せず、気を楽にこえられる高さまで、ハードルを下げてみます】。

いかがでしょう。

この高さなら、【無理せず、ハードルをこえることができます】。

「さすがに低すぎるのではないか」

と思われるでしょうか。

私は、ハードルが低すぎても、問題ないと考えています。

なぜなら、今回の目的は【超えるハードルの高さを競うことではない】からです。

【無理せず、ハードルをこえ、前に進む】こと、つまり【無理せず、仕事や家事を終え、日常生活を健康に過ごす】ことが目的だからです。

私たちは、自分でも気づかないうちに、“ハードルを高くし過ぎてはいないでしょうか”。

・“高いクオリティで、仕事をしないといけない”

・“ご飯は必ず3品はつくらないといけない”

・“テストで100点満点をとらないといけない”

・“仕事で失敗をしてはいけない”

・“今晩中に洗い物をやり終えないといけない”

・“発言を間違えてはいけない”

人生、頑張らないといけない場面もあります。

そのハードルの高さが、自分にとって、必要な高さ・心地よい高さであればよいでしょう。

しかし、自分にとって、ハードルを高くし過ぎてしまい、

・“無理して、頑張ることに疲れてしまう”

・“心身の健康を損なう”

・“いつも通りの日常生活を送ることができなくなる”

“そんな状態”になるくらいなら、【ハードルを、最低限の高さまで下げるべき】です。

生きるうえで最も大切なのは、

・自分の心身が健康であること

・いつも通り、日常生活を送ることができること

なのですから。

本日は、発達障害のことでお困りのあなたと、

また、頑張ることに疲れてしまったあなたと一緒に、

【無理せず、ほどよく頑張るには】どうすればよいのか、考えました。

それでは。

一緒に今日を、肩の力を抜いて過ごしましょう。

発達障がい支援センター 心理カウンセラー

 
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