心理カウンセラーのブログ

お手伝いで喜びを知る

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こんにちは。発達障がい支援センター 水野幸子です。

あなたは、初めてしたお手伝いのことを覚えていますか?
印象に残っているお手伝いは何ですか?

私は買い物です。
家の裏に養鶏場があったので、ラタンの買い物カゴを持って、卵を1kg買ったことです。
おばさんがカゴを量りに乗せて、1kg分卵を入れてくれました。
そして、
これ、おまけね。ひびが入っているけど、今日の卵だからね。今日中に食べてね。お母さんに伝えてね。
と、3個の卵をおまけでもらえたことがすごく嬉しかったのを覚えています。

いつも、歩いている道を、卵1kg割らないように、落とさないように家に持ち帰ることは、私にとっては大きな任務でした。
なので、おまけのひびの入った卵は、私へのご褒美だと思いとても誇らしかったのです。

子どもにとって、お手伝いは社会貢献の第一歩です。

経験が多ければ多いほど、

何が楽しくて何が辛いのか。
何が上手にできるのか。何がうまくできないのか。
何が早くできるのか。ゆっくりならできるのか。

ということが分かってきます。

発達障害があるないに関係なく、お子さんの得手不得手を知るのには、お手伝いはとてもよい経験になります。

社会貢献の第一歩。
責任を持つ事への第一歩。
自立への第一歩。

になります。

発達障害があるお子さんにとっては、

何が得意で何が苦手なのか。
特性が活かせるのか活かすことができないのか。

を知るきっかけになります。

お手伝いが出来たときの達成感も感じることができるので、自己肯定感を高めていくことにもなりますね。

発達障害のあるお子さんにお手伝いをしてもらうときは、何を手伝ってもらってもいいです。

ただ、失敗しないように配慮が必要です。

発達障害のあるお子さんは、初めに失敗するとそれが心に残り、トラウマになりやすく、二度とやろうとしない可能性があります。

逆に、褒めるとどんどん出来るようになります。なので、お手伝いを前向きな気持ちでやれるように、失敗しない配慮をしましょう。

・無理なことをさせない
・ハードルは低くする
・慣れるまでは一緒にやる。
・あれこれ指示をしない。
・まずは1つから

例えば、配膳を手伝ってもらうとします。

お箸や茶碗、お味噌汁を注いだお椀を運ぶなど、やることは沢山ありますね。

でも、いきなりやれるようになるわけではありません。

簡単なことから始めて行きましょう。

まずは、テーブルを拭くところから始めることにしたとします。

テーブルを拭くには、布巾を洗うところから始めます。お子さんによっては、絞ることも教えないといけないですね。

だったら、きれいに洗われた布巾を渡して、テーブルを拭くところからお願いするとか。

まだ、テーブルを拭くことも難しいと感じるのなら、箸を置くところから始めるとか。

発達障害のお子さんにあったことから一緒に始めていきましょう。

そして、助かったよ。上手に出来たね。ありがとう。という言葉を忘れずに、かけてあげて下さいね。

その言葉で、お子さんは、自己肯定感が高くなります。次のお手伝いも頑張るぞ。と思えます。

小さなお手伝いの積み重ねから、家の外に出て、ボランティアをしたり、アルバイトをしてみる。就職をして仕事をする。ということにもつながっていきます。

お手伝いで喜びを知って、自己肯定感を上げていきましょう。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

発達障がい支援センター 水野幸子でした。

 
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