心理カウンセラーのブログ

『趣味』と『依存』の違い

更新日:

発達障がい支援センター
小蔦美奈子(こつたみなこ)です。




発達障害のあなたは、
今年は年賀状を送ったでしょうか?


私は毎年、年賀状を送っているのですが、
先日何かの拍子で、
お年玉付き年賀はがきの
当選発表があったことに気がつきました。



手元にある年賀はがきを
調べてみると…全て外れていました。




そして、一等の商品を見て
少し驚きました。



それは、「現金30万円」かもしくは
「電子マネー31万円分」だそうです。



お年玉付き年賀はがきは1950年(昭和25年)から始まり、
当時の賞品は「ミシン」だったそうです。

1970年代は「コンパクカメラ」「カラーテレビ」「電子レンジ」
となり、ハイテク産業の全盛期を象徴していますね。


1980年代は「ワイドテレビ」「カーナビ」
「MDコンポ」「乾燥機付き洗濯機」のいずれかを
選べるようなりました。




そして時代は平成に入り、「1万点以上の商品・旅行・体験プラン
から選ぶか現金10万円」というものに代わり、
その年のニーズに合ったものを選んでいるようです。




令和に入った今では、
いつの間にか賞品が賞金になり、
電子マネーも一般化されつつあり、
資本主義が少しづつ飽和してきているのが
伺えますね。

発達障害のあなたは、
夢中になっているものはありますか?




その、夢中になっているものは、
発達障害のあなたにとって、
『趣味』ですか?それとも、
『依存』でしょうか?

発達障害のあなたは、
『趣味』と『依存』の違いを
見分けられるでしょうか?




結論から先に言いますね。

『趣味』と『依存』の違い、
それは、

自分の成長になっているのか

他者が応援してくれているのか

この2つの質問に
『YES』と言えるのでしたら、
私も応援したいと思います。





けれども、いずれの2つとも
当てはまらない場合は、
改善した方がいいかもしれませんね。

なぜなら『依存』は

心にも、身体にも
悪影響を及ぼしてしまうのです。





アメリカの調査によると、
治療を求めて医療機関を受診する
ギャンブル依存症の25%はADHDであった
という報告が上がっているのです。




発達障害のあなたが、
生きにくさを感じて、
衝動的にアルコールや
ギャンブル、買い物にはまってしまうのも
無理はありません。




私も以前、買い物にはまって、
お給料のほとんどを、
洋服代に使っていた時期もあったのですから。

けれども一度、
苦しみから逃れようと、
アルコールや買い物、ギャンブルに
はまってしまうのはとても危険です。

なぜなら、
脳がそれを覚えて、
自分ではいけないことだと
思っているにも関わらず、
気がついたら飲んでいる、買っている、
お金をつぎ込んでいるということに
なりかねないのです。





苦しみが、苦しみを呼んでしまうのです。

苦しみから一時的に逃れられても、
現実は、何も変わらないことに
落胆し、取り戻すことのできない
「時間」「お金」「信用」が
なくなっていることに後悔してしまうのです。





それではどうしたらいいのでしょうか?




それは、
発達障害のあなたが『本気』で
取り組めることを見つければいいのです。

なんでもいいのです。





自分が成長できること、
他者が応援してくれることさえ
気をつければいいのです。




例えば、

・本気で料理を作る
・本気で歩く
・本気で走る
・本気でボルダリングをする
・本気で電話を取る
・本気で本を読む
・本気で釣りをする
・本気で歌を歌う
・本気で空手を習う

発達障害のあなたが、
本気でできそうなことを
やってみるのです。





そして、それが3ヶ月
続くことができたのなら、
あなたの『趣味』や『習慣』に
なるのです。





発達障害のあなたが
本気を出さないで身につけられたことは
今まであったでしょうか?





本気でなければきっと
楽しくないのでは
ないのでしょうか?

最後に、
発達障害のあなたに質問があります。




発達障害のあなたは、
本気で呼吸をしていますか?






今更何を聞くのかと思いますよね。



この、当たり前の呼吸こそが
とても大切なのですよ。




衝動的に頭がカーッと
なっている時には、
呼吸が驚くほど浅くなっているのです。


呼吸が浅くなっていると
交感神経が活発になり、
ストレスホルモンのコルチゾールが
分泌されます。

それを一時的に抑えてくれるのが、
深い呼吸なのです。




つまり、深呼吸ですね。
呼吸とは、
息を吐く→息を吸うという意味です。



深呼吸とは、
息を先に吐いてから、
たっぷりと、鼻から吸うことなのです。


吐くのは口でもいいのですが、
吸うのは『鼻』でなければなりません。

なぜなら、鼻から息を吸うことで
一酸化窒素が大量に作られ、
血液が酸素を取り込む量を増やし
身体中に送ることができるのです。




すると、血管を柔らかく、
血流をアップすることで、
衝動的になっていた脳が
落ち着いてくるのです。



衝動的になってしまうのは
仕方がありません。


私も、あなたと同じ気持ちの
時はあります。



けれどもその時に、
呼吸に意識をすることで
冷静になることができるのです。


あっ、今私は怒っている、と。



怒ることは決して
悪いことではありません。


なぜなら、
喜怒哀楽があるのが人間なのですから。




大切なのは、気づくことなのです。



今の感情に気づくことができれば、
あとは今の呼吸に意識をするのです。



1分でもいいのです。



呼吸を意識している間に、
他のことを考えている時には、


「あっ、今〇〇のことを考えていたんだな」
と気づき、また、呼吸していることに
意識を向けるのです。

そして、スーッと
深呼吸をすることで、
カーッとした脳が
落ち着いてきますよ。




そこから、
発達障害のあなたが
『本気』になれることを
見つけてくださいね。




 
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