
こんな特徴あるんだな。
こんにちは、発達障がい支援センターの水野幸子です。
発達障害のあなたは、学校や仕事で、困ったな、わからないな、という場面に何度も経験していませんか?
そして、困ったな、わからないな、と感じた場面は、なんとなく似ていると思いませんか?
関わった人が同じとか、起こった場所が同じ、と言っているわけではありません。
・遅刻して怒られた
・会議の資料の作り方を間違えていた
・準備する物が一つ抜けていた
・自分は悪気がないのに、なぜか相手が怒っている
などです。
場所や人や時間といった、シチュエーションは多少違っていても、似ているなと思う事ありますよね。
また、やってしまった、と感じることありますよね。
それは、発達障害のあなたが、注意をしていても注意しきれない部分かもしれません。
そこで、発達障害のあなたの取扱説明書を作成してみませんか?
すべて細かく書いて、完璧に仕上げようとすると、途中で作成するのがイヤになってしまうかもしれません。
なので、最初は大雑把で構わないのです。
まずは、普段から、発達障害のあなたが困っているなと思うことを書いていきましょう。
その困ったなと感じていることに、発達障害のあなたが、どんな工夫や対策をしているのかを書きます。
自分の取扱説明書を作成することで、発達障害のあなた自身が自分のことを客観的に見ることができます。
自分が何に困っているのかがわかれば、どんな対策をとればいいのか、どんな助けをしてもえばいいのかよくわかります。
対策をしているはずでもうまくいかなかったのは、対策の仕方がちょっとだけズレていたからかもしれません。
例えば、視覚から説明を受けた方が理解できる人がいます。
その人の取扱説明書に、何度も聞かないと覚えられないので、何度も説明をお願いします。
と、書いてあったとします。
初めての人が取扱説明書を見た時に、何度も説明をしてくれます。ただ、何度も説明するの”何度”が想像以上に何度もだと、説明してくれる人も疲れてしまい、うまくいかなくなってしまいます。
そんな時に、視覚からの説明の方が理解できます。と一言あればどうでしょうか。
聴覚からでは全然理解できなかったのが、視覚からのアプローチをしたことで、覚えるのが早くなった、ということもあります。
ですので、発達障害のあなたの特性を知ることが、発達障害のあなたの支援をしていくのにも役に立つのです。
困ったなと感じた時、または感じる前から、こういう手助けをしてもらえると助かると思うことを書いていきましょう。
取扱説明書を作成することは、発達障害のあなた自身が、あなたのことをよりよく理解できるきっかけにもなります。
作成してみうまくいかないなと感じることがあれば、その都度訂正をしていきましょう。
発達障害のあなたの生活がよりよくなるために、作成してみてくださいね。
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