発達障がい支援センターの宮田武志です。

子どもの可能性を信じられていますか?
我が子が誕生したとき、たくさんの愛情と希望を
その子に託したのではないでしょうか?
私も3人の男の子の親としてそんな瞬間があったことを
今でも鮮明に思い出します。
皆さんにも子どもが成長してきた中で様々な思い出や発見があるでしょう。
さて、今のあなたは子どもの可能性をどのくらい信じていますか?
電球や蓄音機、映写機などを発明したトーマス・エジソンは
わずか 3か月で小学校を退学になっています。
このことをご存じでしたか?
退学の理由は
「あなたのお子さんは精神的に問題があるので、学校で教えることができません。
どうかご家庭でお育てください。」
という学校からの突然の手紙でした。
つまり、のちの発明王 エジソンは学校の「厄介者」と決めつけられたのです。
エジソンの母親は涙ぐみながら震える声で
下のようにエジソンに読んで聞かせました。
「あなたのお子さんは天才です。
我が校では、お子さんの才能をもはや伸ばせません。
どうかご家庭で学ばせてください。」
それ以降、エジソンは家で母親から学びを受けました。
母親は息子の個性と好奇心をしっかりと観察し、
そこからエジソンの可能性を誰よりも信じながら我が子と接していったのです。
母が息子に関わった日々と注ぎ込んだ愛情は
やがて発明王 エジソンを誕生させたのです。
この話は有名な話なのですでに知っている方も多いと思いますが、
私がここでもっともお伝えしたいことは
子供を見る親の視点が子供の未来形成に影響を与える
ということです。
ある日、子どもの様子を見ていた親が
我が子は「他の人たちと違う言動や発想、感覚がある」ことに気付いたとします。
学校や社会という集団組織の中で他とは違ったその何かを、
改善するべき問題点という見方ではなく、
それを独自性という見方でとらえ、
個性としてどのように生かしていこうかと関わることで
その子に初めて可能性という芽が生まれてくるのです。
子どもの独自性に気付き、関わっていく人は
とても貴重で、やりがいのある役割を持つことができた人です。
「我が子の個性と可能性をどうやって伸ばし生かしていこうか」と
親自身が考えることで子どもの未来は大きく変わります。
すべての人は一人ひとりに生まれてきた意味があり、
生きてきた証が刻まれていきます。
たとえどんな誕生であっても、過去であっても、
どんな人にも無限の可能性に満ちた未来があるのです。
このことを忘れずにいてください。
先ずは我が子を温かく見守ってください。
自分自身を信じてください。
みんながそうやって生きていけると信じてください。
自分にも何かができると思えるようにしていきたいですね。
ではまた!次回のブログでお会いしましょう。
