
こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
今日は11月16日です。
今年もあとひと月半になりました。
先日、立冬を過ぎましたので、暦の上では冬が始まっていますね。
もう雪の便りも聞かれ始めましたが、あなたの住んでいるところは如何ですか?
私の住んでいるところでは、木々の葉が色づき始めて来ました。
赤色や黄色、緑色していた葉は色が変わり始めるなど、遠くに行かなくても、これからも紅葉(黄葉)がまだまだ楽しめます。
色づき始めた葉を見ていると、気分が良くなったり、爽やかになったり、元気になったり、安心したり、ストレスを和らげたり、リラックスなど出来たりすることもありますが、葉に限らず色は人の心理に与えることがあり、心理効果があります。
色(カラー)が人の心理に与える影響は「色彩心理学」と呼ばれ、私たちの感情・行動・印象に大きく関わっています。
◯下記はChatGPTによる、代表的な色ごとの心理効果をまとめて説明したものです。
◆ 色別の心理効果
🔴 赤(Red)
• 情熱、興奮、活力を与える
• 行動力を高める
• 食欲を促す
→ ファストフード店に赤が多いのはこのため。
🔵 青(Blue)
• 冷静、信頼、誠実のイメージ
• 集中力を高める
• 食欲を抑える
→ オフィスや会議室に使われることが多い。
🟢 緑(Green)
• 安心、安定、調和
• 疲れやストレスを和らげる
• 目に優しく、リラックス効果が高い
→ 自然を連想する色。
🟡 黄(Yellow)
• 明るさ、希望、楽しさ
• 注意喚起(よく目立つ)
• 思考を活性化
→ 子ども向けデザインや広告に多い。
🟠 オレンジ(Orange)
• 親しみ、陽気、社交性
• 食欲を刺激
• 会話を活発にする
→ カジュアルな店舗や飲食店に使われる。
🟣 紫(Purple)
• 高貴、神秘、直観力
• 創造力を刺激
• スピリチュアルな印象
→ 高級感を出したい時にも使われる。
⚪ 白(White)
• 清潔、純粋、シンプル
• 空間を広く明るく見せる
→ 医療系・美容系で多い。
⚫ 黒(Black)
• 高級感、権威、強さ
• モダンでスタイリッシュ
• 重厚で引き締まった印象
→ 高級ブランドのロゴに多用。
⚪ 灰色(Gray)
• 中立・控えめ・落ち着き
• 感情を抑える
• シンプルで都会的
→ 仕事用デザインやモノトーンの基調に。
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◆ 色は「組み合わせ」で印象が変わる
例:
• 黒 × 金:高級感・格式の高さ
• 白 × 青:清潔・爽やか
• 赤 × 白:元気・明るい
• 青 × グレー:クール・知的
色には色々な心理効果がある訳です。
普段の生活の中でも、色との関わりがあり、
また、四季を感じさせることもある訳ですね。
あなたにも、色から何か感じることがあると思いますが、今時期は何を感じていますか?
色からの楽しみ方をしてみませんか?
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