
発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が親のあなたの話を聞かないことにイライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
何を言っても発達障害のわが子が聞く耳を持たないことに戸惑いがありませんか?
発達障害のわが子が親のあなたの話を聞かないのは、
わが子は自分を否定されると思っているからです。

発達障害のわが子は自分の話よりも、親のあなたから
「これをしていない」「あれもしていない」と言われることが多く
自分の話は聞いてくれない、自分のことは否定されると思うようになっています。
そのため、発達障害の子どもを持つ親のあなたが話をすると
また、色々と言われる、またこれしなさいと言われる、
どうせ僕(私)の言い分は聞いてもらえない・・・などの思いから
親のあなたの話を聞かなくなってしまっています。
だから、そんな発達障害のわが子に
親のあなたの話を聞いてもらうためには
発達障害のわが子に10褒めて1回話すことをすることです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがわが子に言いたいこと、
例えば、嘘をついてはいけないとか
話を大きく言ってはいけないと話したい時には
10回は発達障害のわが子を褒めて、
1回嘘を言ったらいけないよと話をすることですね。

私たち親はあれもこれもと
発達障害のわが子に言いたいことがありますが、
発達障害のわが子が聞こうとしない限りには、何を話してもわが子には伝わりません。
発達障害のわが子が親のあなたの話を聞き入れるためには、
わが子のことを否定しているわけではなく、認めていることを知ってもらうことです。
そのために、10回は褒めてから1回聞いてほしいことを話していくことですね。
試してくださいね。
発達障害のわが子のことで気になることがありましたら、
気軽の相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。