
発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
夏休みで発達障害っ子のゲーム時間が伸びていませんか?
発達障害っ子ママは、発達障害っ子がゲームをする度に、
「宿題はしたの?」「ゲームばかりしたらいけないよ」と言っていませんか?
発達障害っ子ママはゲームのことで
発達障害っ子と親子バトルをしていませんか?
発達障害っ子ママは発達障害っ子がゲームをするのに
過剰に反応していませんか?
発達障害っ子ママが発達障害っ子のゲームをすることに過剰に反応するのは、
ゲーム=好ましくない行為と捉えているからです。
その根底には、発達障害っ子がゲーム中毒や依存になったらどうしようとの
不安や恐れがあるからですね。

発達障害っ子がゲーム中毒や依存にならないように注意することは必要です。
しかし、発達障害っ子ママがゲーム=好ましくない行為と捉えてしまっていると
ゲームをする発達障害っ子はいけない、ゲームは絶対ダメとなってしまい、
ゲームをする発達障害っ子を責めてしまいます。
そうすると、発達障害っ子からすると、
理不尽に思えるしママに不信感を抱いて反抗的な言動をとってしまいます。
なので、発達障害っ子に
「ゲームはダメ」とか「ゲームをしたらいけない」と言う前に
発達障害っ子がどうしてゲームをするんだろうと考えることが大切です。
発達障害っ子がゲームをするのは、好きだからとか楽しいとかもありますが、
友達がしているから仲間外れにされたくない思いや
孤独感を癒すのがゲームという時もあります。
発達障害っ子がゲームをする理由によって対応は異なりますが、
まずは発達障害っ子がゲームをする理由には知ることですね。

発達障害っ子がゲームをする理由を知ることで
発達障害っ子とのゲームの関わり合いの仕方が変わってきます。
発達障害っ子がゲームを楽しみや好きでしている時には、
どういうゲームをしているのか、
どんなゲームが好きなのかなど
ゲームを通じて親子でのコミュニケーションを取りつつ、
ゲームをしすぎないようにルール作りをするなどの対応が必要になります。
発達障害っ子が孤独感からゲームをしている時には、
発達障害っ子の自己肯定感を上げたり、孤独感を癒す言動を親のあなたがしながら
ゲーム時間などのルール作りをしていくことですね。
発達障害っ子にゲームを禁止する言葉を発する前に
ゲームをする理由を考えてくださいね。
発達障害っ子のことで気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。
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