心理カウンセラーのブログ

発達障害 心の内を吐き出したい

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この気持ち、みんなに知って欲しい!

こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。

発達障害のお子さんを支えている親御さん。
発達障害のあなた。
心の気持ちを吐き出したい、と思うことありませんか?

・誰も何も分かってくれない

・アドバイスも全然入らない

・本当につらさを理解してくれているの

・口先だけでしょ

と、思うこと、ありますよね。

・本当は分かってるんです

・助けてもらえていることも

・支えてもらっていることも

・口先だけではないことも

だけど、急に何かも捨てて、投げ出して、今のこの状態から逃げることができたなら、変わることができたなら、どんなにラクになるんだろう、と思うことがあります。

アドバイスも何もいらいない。
ただただ、自分の胸の内を聞いて欲しい。
ただただ、この苦しさを知って欲しい。

と、思います。

苦しい時は、その気持ちを吐き出しましょう。

吐き出しかたは人それぞれです。

あなたの吐き出し方は、どんなやりかたですか?

・友達に聞いてもらう
・パートナーに聞いてもらう
・山や海に行って大声をだす
・カラオケに行く
・バッティングセンターなど運動をする
・旅行に行く
・美味しいものを食べる

お勧めは、ノートに書き出すことです。

その理由は、冷静になったときに自分がどんな思いなのか見直すことができるからです。

日付も書いておけば、周期的に吐き出したくなる時がきていることに気づけるかもしれません。

どんな時に、どんな出来事で、吐き出したい という思いが湧いてくるのか知ることができます。

同じように発達障害に向き合っている方に、どんな時に、どんな出来事で苦しくなるのか聞いてみてください。

同じ人もいるでしょうが、違う人もいるはずです。

みんな同じところで苦しくなるのではないということが分かります。

人それぞれ、苦しくて、耐えきれなくて、吐き出したい!と思うところが違うのです。

その違いは、観念(主観的価値観)です。
人それぞれが持っている、思い込みととらえたほうが、わかりやすいかもしれませんね。

観念は、あなたが生まれてから今までの経験や体験から作ってきたあなたの価値観です。

人それぞれ違うということは、あなたが苦しくなるところで、苦しくならない人もいるとういことです。
あなたが平気なところで、苦しくなる人がいるということなのです。

この観念は、あなたが変えたいと思えば、変えることができます。
修正することができるのです。

観念を修正することが、発達障害と何か関係あるの?と思ったかもしれませんね。

発達障害と直接関係のない観念もあります。

観念を修正することで、吐き出しだい!と思う回数が減る可能性があります。
今まで辛かったことに辛さをかんじなくなれば、ラクになりますよね。

辛さや苦しさを感じる時間を減らしていくことで、ラクな時間が増えます。

それは、あなたの気持ちが落ち着いている時間を増やすことになります。

落ち着いた気持ちが増えれば、発達障害と向き合う時間も増やせます。
発達障害だからと気になっていたことが、気にならなくなるかもしれません。

吐き出したくなるときは、吐き出したいと思わせる元があります。

その元が観念なのです。元を修正していきませんか?

あなたの気持ちが少しでも落ち着いていられるように、発達障がい支援センターの心理カウンセラーはいつも応援しています。

そのことは、覚えておいてくださいね。

 
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