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発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の二次的障害に不登校があります。
その不登校は5月中旬のこの時期、特に注意が必要です。
4月から新しい環境に馴染もうとしている発達障害のわが子は
自分で思うように馴染めないもどかしさや
親のあなたの期待を裏切るような心苦しさもあり、
自分が頑張っても頑張っても、どうにもできない、と限界に達してきているのが
5月中旬のこの時期です。
また、この時期はゴールデンウィークからの生活リズムの崩れや
気候の変化に体が馴染めず体調を崩しやすい時期とも言えます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子は体調を崩していませんか?
何となく体がだるい、何もする気が起きない、イライラする
寝ても寝ても眠い、眠気が取れない、お腹が痛い、偏頭痛がする・・・など
体調を崩すサインがありませんか?
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体調を崩すと、それに引きづられメンタルが不安定になっていきます。
ただでさえ、発達障害のわが子はこの時期に
頑張りすぎている自分に限界を感じて無威力になっています。
それに加えて体調を崩すと、それをきっかけに不登校になっていきます。
発達障害のわが子はもう頑張れないと限界にきていて、
心身ともに拒否反応をしているからですね。
そうなる前に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
わが子の頑張りに気づくことと体調を整えることが大切です。
発達障害のわが子に
「頑張って、応援しているから」
「もう少しだけ頑張ってみたら」と話しかけるのではなく
「毎日の宿題頑張っているね」「体はキツくない?」
「頑張りすぎないできつい時には話すことも大切だよ」と
親のあなたからしたら当たり前にしていることと思うことでも
発達障害のわが子からしたらら頑張っていることなので、
それを認める話し方をすることです。
発達障害のわが子が頑張っていることを認める話し方をすると
わが子は親のあなたが自分のことを気にかけてくれている、
頑張りすぎないでいいという思いからメンタルが安定していきます。
意識してくださいね。
発達障害のわが子のことで気にかかることがありましたら、
私たちカウンセラーに気軽に相談してくださいね。