心理カウンセラーのブログ

誰でも違いがあることは不思議ではありません

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こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。


もう数日すると4月になります。

私の知人で会社員の方がいるのですが、3月1日に辞令が出て、4月1日に新しい新天地に異動することになりました。

異動することはしょうがないのですが、とても今ある自宅から通勤出来ないところに行くので、限りある約1か月の間に引き継ぎ、異動先での自宅探し、引っ越しなど、あわただしい日々を送るようです。

私は知人に、家族がいるので単身赴任するのか聞いてみると、単身赴任せず家族と一緒に新しいところに引っ越しするとのことでした。

単身赴任もそうですが、家族で引っ越しをするのもまた大変ですよね。


4月になると新しく赴任される方もいます。

私は以前、新しく赴任されて来た方と一緒に仕事をすることになりました。その方はバリバリの営業マンで、いつも楽しそうに仕事をしていました。

ある日、

私はその方と一緒に新しいお客様開拓に同行することになりました。

会社の商品を持って行く時に、その商品の容器に貼られていた四角いラベルの角がほんのちょこっと、あまり目立たない程度はがれていました。

私はそれほど気になることのない感じだったのですが、

その方は、

「こういうはがれがあるのは私は許せなくダメなんですよね。私はきちんと貼ってあるものでないと気がすまないので、だからきちんと貼ってあるものを選んで持って行きます」

と言って、新しいものを見つけて持って行くことになりました。

私は、すごくこだわりがあるなぁと思いました。

私からしたら問題ない程度と思うのですが、その方に取っては、すごくこだわりがあるのだと思いました。

こだわりがあるから、よくないと言うことではなく、誰にでもこだわりがあると言うことです。

その方の程度により、気になり過ぎて、不安や恐怖を感じたり、息苦しさや、健康を害してしまっている状態であれば、専門機関に相談が必要になることもあります。

私であれば、

例えば、

玄関で靴をまっすぐに揃えていないと気がすまない

少しでも斜めになっていると、まっすぐに直したりします。

また、

どこか食事に行ったとき、

ご飯と味噌汁の置かれた位置が、右に味噌汁、左にご飯であれば、右にある味噌汁は手がぶつかりこぼしそうなので、左に味噌汁、右にご飯を移し替えします。

誰にでも、何かしらのこだわりはありますよね。

こだわりがあるかないかでいい悪いことでなく、誰でも違いがあっても不思議ではない。

と、思えれば、少しは気楽になれたなら、いいですね。

こだわりと言うより、

あなたにも私にも個性があると言うことですね。


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