
流行遅れと言われても、好きなものは好き
こんにちは、発達障がい支援センターの水野幸子です。
発達障害のあなたは、これは譲れないというような好きなことはありますか?
発達障害のあなたが夢中になっていることはありますか?
夢中になっていることを誰かに話して、悪い意味で驚かれたり、バカにされたりしたことはありませんか?
自分が夢中になっていることを悪く言われるのは、すごくイヤですよね。
なんでバカにされたんだろうと思うと、腹が立ちますよね。
もしかしたら、バカにされるのなら、もうこのことを好きというのはやめておこう。
夢中になっているのがおかしいのなら、今、人気があることに夢中になろう。と、考えたことはありませんか?
発達障害のあなたが夢中になっていることを、他者の言うことでイヤな思いをしたからとその度に変えていると、発達障害のあなたが疲れてしまいますよね。
人は、それぞれ好みが違います。
発達障害のあなたが好きなことがあるのなら、誰かの言葉に惑わされることなく、好きと言う気持ちを大切にしていきましょう。
日本人の人口は、2025年1月時点で1億2065万人です。
1億2065万人全員が、同じ好みということはあえりえないですよね。
例えば、アイドルの推し活をしているとしましょう。
アイドルでも色々なアイドルがいて、人気は年々変わっていきます。
今現在、一番人気のあるアイドルが、一番好まれているのだろうな。今まで大好きと言っていたアイドルから次のアイドルにみんなの好みが変わっていくものだろうなと私は思っていたことがあります。
〇〇というアイドルが大好き!と思い、世間的には全盛期ほどではなくても、ずっとファンでいる方々ももちろんいらっしゃいます。
つまり、自分の好きを世間の風潮に流されていくのではなく、自分の好きを大切にずっと持っているということなのです。
周りの人に、まだ、そのアイドルに夢中なの?流行遅れなんじゃない?と言われたからと、好きでもないアイドルを好きな振りをして応援するのは楽しいでしょうか?
楽しくないですよね。
アイドルの全盛期よりは、ファンが減っているとしても、同じようにずっとファンでいる人も大勢います。
自分が楽しいと思うことが、少人数であったとしても、自分の好みを大切にしていきましょう。
好きなことがあるということは、心の癒しにもつながります。
人は、心の癒しが必要になることがよくあります。
本当なら、心の癒しがなくても、心を安定させていけるようになることが一番です。
ですが、今すぐにできるようになるわけではありません。
発達障害のあなたは、幼い頃から
・どうしてかわからないけどよく怒られた
・なぜ分からないのと言われた
・何もしてないのに悪者にされていた
というようなことが多くあった可能性があります。
心が傷付く経験を多くしていると、傷つかないように周りの声に無理して合わせていくということを、無意識にしていることがあります。
無理して無意識に周りに合わせていることは、実は発達障害のあなたの心に苦しみを与え続けていることになるのです。
ですので、発達障害のあなたに必要な好きなこと、心の癒しを大切にしながら、どんなことがあっても、他者から何かを言われても、動じない心を作っていきましょうね。
