発達障がい支援センターの宮田武志です
前回の私のブログでは
発達障害の基本を
紹介しました
それは下のとおりです
発達障害とは脳の機能に凸凹があることで、発達障害によって周囲との関係に支障をきたしやすい
脳の機能に凸凹があると
周囲との違いが表れやすく
周囲に合わせることが
難しいことがあります
ここで、その一例として
私のことを紹介します
私は発達障害者です
病院で発達検査をして
そう診断されました
私は幼いころから
たくさんの情報を記憶できる
つまり
「記憶力がいい」という
脳の機能がありました
ただし
その機能を発揮できる
分野が限定的でした
学校の教科でいえば
社会科です
いわゆる暗記科目と
昔は呼ばれていましたね
他にも
紹介できる私の例はありますが
今日は
いったんここまでです
ここまで読んでみて
いや、そういうことなら
自分や我が子やあの人にもあるよ
と思う方もいるでしょう
そして
そのような凸凹は
たとえあったとしても
周囲との関係に支障をきたすことまでには
つながりにくいですよね
しかし、今回は
脳の機能に凸凹があるという
具体例を理解するまでにしておきましょう
そして
このブログを読んでいる
あなた自身のことを
振り返ってみてください
なぜ
あなたは
いま
発達障害というキーワードに
向き合っているのでしょうか?
あなた自身が苦しいのですか?
それとも
あなたの大切な人が苦しいのですか?
それとも
発達障害に興味関心があるのですか?
自分のことは分かりにくいものです
自分について
何度も振り返ってみてください
これ以降は
前回のブログでも書きましたが
とても大切なことなので
もう一度
お伝えします
他人との付き合い方を
良くするためには
あなたがあなた自身との関係を
マスターしていくことが
一番の近道なのです
発達障害についての学びは
自分自身についての学びです
これから
一緒に学んでいきましょう
ではまた!