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発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
ゴールデンウイークですね。
あちこちで鯉のぼりを見かけます。
先日、発達障害の20歳の息子と「鯉のぼり」についての話をしました。
なぜ鯉のぼりを飾るのか?
鯉は滝を登ることから、立身出世や逞しい鯉のように子どもが
元気に大きくなるように願いが込められていることの話をしました。
1年に1回この時期に
私は発達障害の息子に子どもの日にちなんだ話をよくします。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子との会話を楽しんでいますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
子どもの日のような歳時の話を発達障害のわが子としていますか?
発達障害のわが子はコミュニケーションが苦手なことが多いです。
それは、発達障害のわが子の特性にもよりますが
何を話したらいいのか話題を見つけられなかったり、
場の空気が読めずに一方的な会話になってしまうことが多いからです。
なので、発達障害のわが子が話題が持てるように、
歳時記などを雑学として話をしておくと、いつか発達障害のわが子の役に立ちます。
明日はこどもの日ですね。
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子どもの日と端午の節句を混同していますが、実は別の行事です。
子どもの日は子どもの人格を重んじ、
子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日です。
端午の節句は男の子の健やかな成長を祝うものです。
端午の節句で柏餅を食べるのは
柏餅の柏の葉は新しい葉が育たないと古い葉が落ちないので、
子どもが生まれるまで死なないと言われいて、
子どもがずっと生まれてくるという子孫繁栄の願いが込められているからです。
子どもの日にしょうぶ湯に入るのは
しょうぶ湯のショウブは古代中国においての邪気払いから来ています。
ショウブの持つ強い香りが邪気を払って無病息災を願っているからです。
また、しょうぶ湯はリラックス作用や血行促進の薬効も期待が出来ます。
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発達障害のわが子と一緒に柏餅を食べながら、
その意味についての話をしてみてはどうでしょうか?
ただ聞くよりも実際に体験する方が発達障害のわが子には伝わりやすいです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子に
端午の節句などの歳時記の話をしてみてはどうでしょうか?
歳時記は雑学にもなり、発達障害のわが子が知っておくと何かの時に話題にできます。
発達障害のわが子が雑学として歳時記を知っておくと、
コミュニケーションを取りやすくなります。
試してくださいね。