心理カウンセラーのブログ

発達障害とは?

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発達障がい支援センターの西浦まゆみです。

うちの子、手がかかって大変、もしかしたら発達障害?と
思われる人もいるのではないでしょうか?

・視線が合いにくいわが子
・言葉が出ない、もしくは言葉の発達が遅いわが子
・偏食が激しいわが子
・タオルや肌の感触に敏感なわが子
・癇癪が激しいわが子
・落ち着きがないわが子
・こだわりが強いわが子を持つ親のあなたは
もしかしたら、うちの子は発達障害ではないだろうかと
感じている方は多いのではないでしょうか?

発達障害とは脳機能の発達が関係する障害です。
脳機能のアンバランスさや偏りと
その人が過ごす環境や周囲の人との関わり合いのミスマッチから
社会生活に困難が発生します。

タイプにより特徴は異なり、
その独特な言動により社会生活や日常生活に支障をきたすことがあります。

発達障害には
自閉症スペクトラム症、ADHD(注意欠如多動症)、限局性学習症などがあります。

・自閉症スペクトラム症は
自閉症やアスペルガー症候群、広汎性発達障害などが統合されてできた診断名です。

主な特徴として、対人関係や社会性の障害、コミュニケーション障害、
こだわりや想像力の障害があります。

・ADHD(注意欠如多動症)は
集中力が続かず、忘れ物が多いなどの不注意があります。
また、じっとしていられない多動性や思いつくと行動してしまう衝動性もあります。

・限局性学習症とは読み書き、計算、推論などに障害があるものです。

限局性学習症だけは知的障害はありません。

自閉症スペクトラム症やADHD(注意欠如多動症)は
知的障害を併用していることもあります。

また、自閉症スペクトラム症、ADHD(注意欠如多動症)、限局性学習症が
それぞれに併用することもあります。

発達障害は脳機能の発達が関係する障害なので完治はできません。

しかし、困りことを克服して、社会生活や日常生活を円滑に過ごすことはできます。

その為に、早めの対応をすることが望ましいです。

発達障害の特性により言動が
「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解をされることが多く、
本人やその周りの人が困り感を持ち、生きにくくなっていきます。

また、よく親の躾や教育不足、
その子の性格や努力不足など誤解をされることがありますが、
発達障害の特性なので親の躾や教育不足、その子の性格や努力不足ではありません。

発達障害の特性を理解して、
発達障害の子どもを持つ親のあなたや
発達障害のわが子を責めないようにしていきましょうね。

 
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