心理カウンセラーのブログ

劣等感があってもいい

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 こんにちは、

 発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。

 あなたは、自分が劣等感を持っていると感じたことはないでしょうか。

 発達障害がある方は劣等感を持ちやすく、そのため自分に自信が持てず行動できない、ということがあります。

 子どもの頃に周りの子と同じようにできることを求められ、できない自分に劣等感を持つようになり、社会に出てからも自分だけができなくて怒られて、さらに劣等感を強めていく、というのはよくあることです。

 劣等感を克服する一つの方法として、他人と比べるクセをなくす、というものがあります。

 他人と比べて自分にできないことを探していてはキリがありません。

 できない事があったとしても、それ以上にできることがたくさんあるはずです。

 自分にできることに目を向けて、それを生かして伸ばしていくことで、できないことが問題ではなくなっていきます。

 人は誰でも、できることとできないこと、得意なことと苦手なことがあります。

 何かができないことは、人より劣っていることではなく、何かができないこと以上に、自分だからこそできることがあるはずです。

 劣等感というのは、自分が「人より劣っている」と感じているだけで、本当に人より劣っているわけではありません。

 劣等感を持っていたとしても、発達障害があるのだとしても、それはしあわせになるためのハンディではなく、そんなあなただからこそ、人を思いやり、人ににやさしくなることができるはずです。

そんな自分を受け入れて、自分のやりたいことを楽しむ人生をめざせば、きっとしあわせになれます。

 
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