心理カウンセラーのブログ

遊びから学ぶ

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こんにちは。発達障がい支援センターの明石美和子です。

月日が経ち3月に入りここ最近は、少しは暖かい日が続いてますね。皆様の住んでいる地域は、どうでしょうか?気候が良いと、外に出て身体を動かしたくなりますね。

 

発達障がいのお子さんは、自分の身体を上手く認識が出来ていません。自身の身体ですが、上手にコントロールする事が難しいと言われています。段差に気付かず転んだり、物にぶつかったり、テンポよく動かすことが困難なようです。しかし、決して運動神経が悪いとか足が遅いわけではありません。

日常生活の中や遊びを通して、たくさんの感覚刺激を取り入れていく事で、子どもたちにとって良い経験や自分の身体を認識する方向性に繋がっていくます。例えば、タオルを使っての活動だと、たたまないタオルをそのまま触ることと小さくたたんだタオルを触ると、感触が全く違ったものになります。また、一枚の大きなバスタオルの中に入り大人が揺らしたりすると、また、違った感覚刺激が入ります。

最初は、簡単なことから行い徐々に課題を難しくしたりします。例えば、くちが広めの入れ物に入れ、それが出来るようになったら徐々に口の狭いものに変えていきます。一気に物事を達成しようとしても、中々出来なかったり、続かなかったりするとモチベーションが下がったり、自分を責めたりネガティブな思考が生まれます。自分が出来るところから、small stepから目標を作ると良いかもしれませんね。

 

今日は、どんな一日が待っているでしょうか?皆さんも、素敵な一日をお過ごしください。では、また、お会いしましょう。

 
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