発達障がい支援センターの宮田武志です。

子供の問題行動がなかなか収まらない…
こんな日々が続くと親としてはとても苦しくなりますよね。
例えば暴言を子供が吐くとき、その心の痛さは苦しいのですが、
子供が吐く暴言の奥には何かしらのサインがあるのです。
ですので、暴言を吐かれたときは正面からすべて受け止める必要はありません。
むしろ、「何か伝えたいことがあるんじゃないの?何か困ってない?」と声をかけてあげてください。
また、他にも
「どうしてそんな言葉を選んだの?どんな気持ちなの?」と共感的に問いかけることも子供が落ち着いていくのに効果的です。
共感的な相手に対して人は攻撃的にも拒絶的にもなりません。
なったとしてもそれは一時的なものとして落ち着きます。
先ずは親が子供に対して話を聞こうとする態度や雰囲気を作ってあげてください。
それらを大切にしていくと必ずや対話の扉が開いてきます。
そもそも子供が暴言や問題行動を起こすことは必ず何かしらのSOSが潜んでいます。
親がそのSOSを察知する前に、自分の気持ちを優先して苛立ったり、悲しんだりしていては解決がいっそう難しくなります。
苛立ったり悲しくなるのは自然なことですが、そんな時こそ自分ではなく子供の方を向いてください。
子供みるとだんだん分かってきます。
暴言を吐く子供の心の内には下のようなSOSが多くあります。
・寂しい
・困っている
・不安に包まれている
・どうしていいか分からない。何といえばいいか分からない。
などです。
子どもの言動に対して一つひとつを見守っていくことはとても大切です。
しかし、その一つひとつに対してすぐに「良し悪し」を決め付けるのは止めましょう。
親としての自分の判断を重視するよりかは、子供の気持ちや状況を受け止め、理解する姿勢を大切にしてください。
そうすることで親子の対話が生まれてきます。
対話が生まれれば暴言や問題行動は徐々に少なくなっていきます。
もちろん、他人に対しての暴言などはすぐにやめさせる必要がありますが、
親と子の間柄だからこそできる時間をかけた関係作りや失敗を通して深めていく絆づくりを積極的に行っていきましょう。
ありあとうございました。
