発達障がい支援センターの宮田武志です。

あなたは「やめよう!」または、「やめなさい!」と自分自身や我が子に言い聞かせたことはありませんか?
ありますよね。私はあります。
でもその行動は逆効果でしかありません。
相手が発達障害の特性思っているのならば尚更です。
発達障害が有ると想像力が働きにくかったり、偏ったりしているので、「やめよう。」「やめなさい。」のような言葉で伝えたとしてもまた繰り返してしまうのです。
「やめる」という言葉の意味をもう一度考えてみてください。
「やめる」とは 禁止を伝える言葉ですよね。
行動を終えるだけの意味です。
発達障害の特性を持つ人に伝わるのはそれだけです。
大切なのはやめることではなく、何をするべきなのかを伝えることです。
行動を促すことです。
しかし、危険な行動については禁止の意味を持つ「やめる」をきちんと伝えてくださいね。
ですが生きていくうえで大切なのはやめることではなく、その代わりにどのような行動をとるべきかを身に付けていくことです。
自分に降りかかる危険な行為への対処行動なんて、あなたにとっては想像すれば分かることかもしれませんが、発達障害の特性を持つ本人からすれば「いったい何をすればいいの?」と混乱してしまうことがあるのです。
ですので、あなたが発達障害の特性を持つ人に行動してほしいイメージが湧いたならば
やってほしい行動を教える。
これをしてあげてください。
具体的な行動パターンを伝えないかぎり、たとえ感情的になっても、何度伝えても伝わらないし、逆にその行動を強化させてしまうこともります。
他人の行動は禁止するよりも推奨する。
「やめさせる」より「してもらう」
何が×なのかではなく、何が〇なのかを一つひとつずつ一緒に確認していきましょう。
5cmずつの歩みが大きな変化をもたらすでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!次回のブログでお会いしましょう。
