発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害っ子ママは、自分時間を持っていますか?
発達障害っ子ママの中には、することに追われていて
自分の時間なんて持てないと思っている方も多いのではないでしょうか?
発達障害っ子ママが自分時間を持つことは大切です。
なぜなら、発達障害っ子ママが自分時間を持っていないと、
時間に流されて、あれもしていない、これもしていないとの思いに捉われてしまい
いつもイライラとしてしまうからです。
そして、不安や焦燥感に陥りやすくなってしまいます。
私たちは感情に流されやすいです。
その感情は、日内変動があり、
ポジティブ思考とネガティブ思考を毎日行ったり来たりしています。
発達障害っ子ママの思考がポジティブ思考の時には、
穏やかで気持ちが充実しているために、
発達障害っ子の言動に振り回されることは少ないです。
そして、発達障害っ子にも穏やかな対応ができるので、
わが子も穏やかになっていきます。
逆に、発達障害っ子ママがネガティブ思考の時には、
不安や焦燥感からのイライラが強く
発達障害っ子の言動にも振り回されてしまいます。
発達障害っ子ママが発達障害っ子のちょっとした言動にも反応してしまうため
怒らなくてもいいことでも怒ってしまい、
発達障害っ子にとってもママにとってもいいことはありません。
そもそも、発達障害っ子ママがネガティブ思考に陥りやすいのは、
発達障害っ子の世話や仕事、家事などに追われて
自分の時間がなく、視野が狭くなっているためです。
なので、発達障害っ子ママが自分時間を持つことで、
ネガティブ思考から抜け出すことができ、イライラしなくなります。
発達障害っ子ママが自分時間を意識して作ることで
自分の心に余裕ができます。
1日の内で意識すれば、10分から30分は時間を作ることはできます。
試してくださいね。
発達障害のことで気になることがありましたら、
私たちカウンセラーに気軽に相談してください。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。