
こんにちは。発達障がい支援センターの明石美和子です。
11月の後半の三連休も終わり…今年も残すところあと僅かですね。師走に向かって、カウントダウンが始まりますね。
みなさんは、会話をする事が好きですか?嫌いですか?
また、人の話を聞く事が得意ですか?不得意ですか?
我が子からまたは、他者から話しかけられた時、あなたは話し相手に対してキチンと話に耳を傾けていますか?
また、何かを伝える時我が子または、他者に対して分かりやすい言葉で伝えていますか?
発達障がいがあるお子さんは、定型発達のお子さんに比べてコミュニケーションを取ることが苦手です。
ですが、全くコミュニケーションが取れないわけではありません。
その子1人1人それぞれの特性があるのです。
・どんな方法だと入りやすいか?
(視覚、絵カード、文字を指す…など)
・どんな声のトーンだと入りやすいか?
・どんな早さで伝えてるか?
・その子に合わせた言葉を選んでいるか?
・目線は、合っているか?
などなど、まずは、その子の特徴をしっかり捉えてみてくださいね。
もし、その子に上手く伝わらない時に、どんな場合の時にその子は落ち着かなくなるのか?
原因追求をしてみてください。
きっと、その子は何かしらの形で私たちにヒントを伝えて出してくれているのです。
もし、自分自身余裕がない時は、一旦一呼吸をおいてみてください。
または、理由だけでも良いのでその理由をしっかりその子に伝えてあげてくださいね。
子どもたちは、理由はわからなくても感情的に浴びた言動はしっかりと覚えています。
焦る必要は、全くありません。
ゆっくりと我が子と向き合い、自分自身とも向き合ってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう!