
こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
私は最寄りの駅まで歩いて10分ほどのところに自宅があるのですが、途中に小学校があり、公園があり、団地があります。
その小学校や公園、団地は今は建て直して新しいのですが、昔建て直す前までは、そこには沢山の子どもたちがいましたが、
今は、
子どもたちよりも、高齢者の人たちの方が多くなりました。
私の地元に限らずに、どこの場所であっても、子どもたちよりも高齢者の方が多く見かけますよね。
私は、
確かに高齢者が多いことは分かってはいましたが、先日もらったある冊子を読んでいると、都内の団地で高齢者の暮らしや健康、病気、法律など、サポートされている方のことが書かれていました。
その中の一部に、
がん患者さんの方で、初めて相談に来た時に
「障がいのある息子を自分が支えなければならないのに、がんになってしまった」と涙ながらに話された方がいたそうです。
しかし、その方の相談を何回も受け、イベントにも参加していただき、区の相談センターとも連携して、治療の方針や息子さんの受け入れ先を検討する中で、その方の気持ちが前向きになっていきました。とのことで、
地域の人々が連携し、"ひとり"を支えることで、孤独・孤立は解消していくのだと実感しています。
と、書かれていました。
誰でも、
当たり前ですが、誰でも歳を重ねていき、高齢者になっていく訳です。
避けては通れない訳です。
誰でも、
いつ病気になるのか?いつまで寿命があるのかは分かりませんが、何れ一人になっていく訳です。
私も、
もう高齢者になっていく年齢にもなりました。
あなたが、またはあなたが支えている方が、何れ孤独や孤立になって困らないように、
市町村や専門機関に相談出来るところを探してみることも大切だと思いました。
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