心理カウンセラーのブログ

人間万事塞翁が馬

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こんにちは!
発達障がい支援センターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

発達障害の特性で困りごとをかかえているあなたは、失敗してしまったことについて長い時間考えてしまうということはありませんか?


・失敗してしまった…
・これをしなきゃよかった…
・あのときちがう選択をしておけばこうはならなかった…

と後悔の気持ちをいつまでも引きずっていることはありませんか?

そんなときは、長期的に、長いスパンで考えてみてください。

今、失敗したと思ったことであっても、長く時がたってから振り返ってみると、
あの時の失敗があったから今の自分がいると思えるようになっていることでしょう。

今問題だと思っているいることも、
たいていのことは1年後には問題ではなくなっていることが多いものです。

短期的に見れば失敗であっても、
長期的に見れば成功だったということもあります。

『人間万事塞翁が馬』ということわざがあります。これは、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれているお話です。


人間万事塞翁が馬

中国の北の方に住むおじいさんの馬が、ある日逃げ出してしまいました。逃げ出したことを知った近所の人々は、おじいさんを慰めました。しかし、おじいさんは「これ不幸とは限らない」とあまり気に留めていませんでした。

しばらく経ってから、なんと逃げた馬が戻ってきました。しかも、たくさんの馬を連れて。近所の人々は、喜びましたがおじいさんは「これが幸せとは限らない」と言うのです。

しばらくすると、おじいさんの息子がその馬から落ちてケガをしてしまったのです。近所の人々がお見舞いに行くと老人は「これが不幸とは限らない」と言うのです。やがて戦争が起こり多くの若者が戦死しました。しかしおじいさんの息子は足をケガしていたので、兵役を逃れることができました。

このお話でもわかるように、一見ネガティブなことが起こっても見方が変わるとポジティブなことになりますし、ポジティブな出来事だと思っていても見方が変わるとネガティブになります。

現代に生きる人の人生は長いです。
今の若い人たちは、平均寿命が100歳を超えるといわれています。

『失敗した』と思うことがあっても、こうすればうまくいかないということが分かった、という一つの成功ととらえることもできます。

失敗したことで落ち込んだり怒りがわいてきたり、とネガティブな感情になってしまうこともあるかもしれません。でもそれは、「何かを変えよう」というサインととらえてみてください。そして、行動してみてください。

行動することであなたの人生は変わってくのですよ。

どのように変えていきたいのか、自分で考えて決めることが大切です。

発達障害は生まれつきの脳の特性なので治ることはありません。

それでも、自分の特性を理解して、どのように自分とつきあっていけばよいのかがかわればもっと楽に生きていくことができるようになります。

どうしてもつらい状況が続いたり、自分だけではどうしたらよいのかわからないときは、発達障害専門のカウンセラーに相談してみることもよい方法ですよ。

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