心理カウンセラーのブログ

発達障害の子どもに愛を伝えていますか

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こんにちは!
発達障がい支援センターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

発達障害や発達障害グレーゾーンのお子さんを育てている親であるあなたは、
ついお子さんにキツイことを言ってしまって後悔をすることはありませんか?


「もうやめて!」
「どうしてそんなことするの?」
「もっとがんばればできるんじゃないの?」
「なんでやらないの?」
「何回言ったらわかるの!」

発達障害の特性で、定型発達のお子さんであれば教えなくてもわかることがわからなかったり気づけなかったりしてできないことがあります。

発達障害の特性で、極端にやる気が続かなかったり起きにくかったりすることがあります。

発達障害の特性で、疲れやすかったり、急な変更に驚いてしまって気持ちが追い付かないこともあります。

発達障害の特性で、感情のコントロールが苦手なことがあるかもしれません。

なので、おうちでも学校でももしかしたら注意されたり叱られたりする機会が多いかもしれません。

発達障害の特性で、大きくショックを受けてしまうことがあるかもしれません。

そうすると、


「自分はできないんだ」「自分はダメな子なんだ」

と、自分を否定するような自我を持ってしまいやすいのです。

ですから、発達障害や発達障害グレーゾーンのお子さんは、特に自分を好きになるような、自分を肯定的にとらえるようにな自我を身につけるための関わりが必要です。

発達障害、もしくは発達障害グレーゾーンの特性をもつお子さんが


「自分はできるんだ」「自分はこのままでいいんだ」


と思えるようになること。

そのためには、何度でも何度でも繰り返し、親御さんからの愛の言葉を伝えてください。


「生まれてきてくれてありがとう」

「どんなあなたも決してきらいになることはないよ」

わが子のことを1回叱ってしまったら、その10倍愛のある言葉を伝えましょう。
子どものときに親にかけられた言葉からお子さんの自我が創られていくのです。

子どものときにどんな言葉をかけたかはとても大切です。

言葉は太陽のような子どもの成長のエネルギーなのです。今まであまりできなかったとしても、今からできることをしていきましょう。あきらめないことが大切です。あなたの愛はお子さんに必ず伝わっていますよ。

 
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