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発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
今日は節分ですね。
私は節分が好きです。
節分の豆まきの時に自分の嫌な気持ちも一緒に外に出せるし、
豆も食べれるので私的には一石二鳥です。
発達障害の20歳の息子が学生の時には
息子とよく神社の豆まきに行って楽しんでいました。
節分時に発達障害の息子と自分の中の嫌な気持ちを話すことが多かったです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の嫌な気持ち(負の感情)の話をしていますか?
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発達障害のわが子は自分の気持ちを表すのが苦手です。
これは、発達障害のわが子は語彙力が足らなかったり、
適切な感情表現ができずに自分の気持ちを表せないからです。
私たち親は自分が負の感情を出すことに戸惑いがある為、
発達障害のわが子にも負の感情を出さないように無意識にしています。
その為、発達障害のわが子は負の感情を吐き出せずに溜まっていって
爆発させていくことが多々あります。
発達障害のわが子は負の感情の沸点が低いために、
溜まりやすく爆発しやすい傾向にあります。
なので、発達障害のわが子の負の感情を出させることが大切です。
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発達障害のわが子が弱音やこんなことしたくない、イヤイヤと言ってきたら
「そんなことは言ったらダメよ」と押さえつけた言い方ではなく
「そう思っているのね」とまずは受容することが大切です。
受容してから、親のあなたが思っていることを伝えることですね。
私たち親は発達障害のわが子に自分の考えを押し付けることがあります。
発達障害のわが子の話を最後まで聞かずに、
「こうしなさい」「なぜこうしないの?」と
自分の考えを押し付けてしまうことですね。
特に発達障害のわが子の負の感情には
咄嗟に否定して自分の考えを押し付けがちですよね。
なので、まずは発達障害のわが子の負の感情を吐き出せるように
受容することが大切です。
今日は「節分」です。
節分の豆まきは、悪いもの(鬼)を追い払い、
良いもの(福)を呼び込む為に豆まきをします。
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この豆まきを利用して、
発達障害のわが子の負の感情を追い出してみてがいかがでしょうか?
豆まきの時に発達障害のわが子に
「自分の嫌な気持ちを一緒に追い出してみよう」と言って豆まきをすることですね。
「鬼(怠け心はイヤ・勉強はイヤ・負の感情)は外(自分から出ていけ)
「福(やる気・自信・いい感情)は内(自分の中に来い)」など
発達障害のわが子に合わせた話し方で豆まきをすることです。
言葉に出して、体験していくことで、
びっくりするくらい気持ちがスッキリとしていきます。
試して下さいね。