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認知の歪み(ゆがみ)にまずは気づこう!

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こんにちは!
発達障がい支援センターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

子育て中のあなたは、子どもがものごとの受け止め方が極端になっているな、と気になっていることはありませんか?

たとえば、


・自分の好きなものを否定するようなことを友人に言われたことがきっかけで、その友人とは疎遠になってしまった

・勝ち負けがある取り組みがあると、「どうせ負けるから、最初からやらない方がいい」「自分ばかり負けていやな気持ちになってしまう」などと決めつけてしまう

・クラスメイトが勉強を教えてくれただけなのに「あいつは勉強ができると自慢してくる」と決めつけてしまう。


もしかしたら、それは認知の歪みから起こっているのかもしれません。

認知の歪みとは

認知の歪み(ゆがみ)という言葉を聞いたことがありますか?

人はそれぞれ、ちがう考え方そしたり、ちがうものごとのとらえ方をしていますね。なくて七癖といいますが、考え方も人それぞれクセを持っているものです。普段生活していく中で、人間関係をうまく築くことが苦手だったり、自分や他者に対してイライラしてしまうことが多い人はこの認知の歪みが大きいことが考えられます。

『認知の歪み』というのは誰でもあるものですが、考え方のクセの中でも、極端な思い込みがあったり、ものごとの捉え方が極端になりすぎている状態のことを特にさしています。

発達障害の特性で、認知の歪みが起こりやすいことがあります。発達障害は脳神経の特性があるので、客観的にとらえることが苦手だったり、こだわりが強くなったりしてしまうので、ものごとのとらえ方が極端になりやすいのです。

認知の認知の歪みが大きいと、自分を否定してしまったり、自分や他者に攻撃的になってしまったりして苦しくなってしまうので、二次障害としてうつ病や不安障害、不登校などを引き起こしてしまうこともあるので注意が必要です。

代表的な認知の歪み

代表的な認知の歪みの4つを見てみましょう。

飛躍思考・・・根拠はないのに、悲観的・否定的な予測をしてしまうこと
 たとえば、単に自分が失敗してしまったことを言われただけで、「だから私がわるいんだ」と人格と結びつけて悲観的に考えてしまう思考パターンのことです。

すべき思考・・・自分の中の絶対的思考をもとに「~すべき」と考えたり、自分の思っている「すべきこと」をしていない相手を許せなかったりすること
 たとえば、「約束は必ず守るべきだ」「よその家では静かに過ごすべきだ」と考えていて、それを守らない人がいらたら許せない気持ちになってしまう思考パターンです。

一般化思考・・・少しのことでも「完全にこうだ」と言ってしまうこと
 たとえば、自分だけに起こっていることなのに、自分はこうだからみんながこうにちがいない、と考えてしまう思考パターンのことです。

両極端思考・・・ものごとを「白か黒か」「0か100か」で極端に考えてしまう
 でも、世の中は白か黒かはっきり判断できることばかりではありません。グレーといわれている部分があります。でも、両極端思考にとらわれてしまっていると、なかなかグレーの判断ができません。この思考にとらわれてしまっていると、ちょっとした成功があっても、完璧でないので失敗ととらえてしまうなど、自信を失うことにつながってしまうこともあります。

わが子が普段している考え方のクセにあてはまることはありませんか?

認知の歪みは大人でも子どもでも誰にでもあるものです。
でも、この考え方だとつらくなるな・・・と気づいたら、その考え方・ものごとのとらえかたは変えられるものだということをまずは知ってください。

考え方・ものごとのとらえ方を変えると、見える世界が変わってしまうものですよ

子どもが、自分が幸せに生きていける考え方を自分で選んでいく力をつけることが、幸せに生きていくためのカギなのですね。

あなたが幸せに生きていけるように応援しています。

 
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