心理カウンセラーのブログ

子供に発達障害があるとわかったとき

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 発達障がい支援センター
 真鍋良得(まなべりょうえ)です。

 子供の将来は発達障害のあるなしに左右されるものではありません。
 自分の得意なことを生かし、自分らしく生きられれば幸せになれます。

 わが子が発達障害と診断された時、落ち込んだり、戸惑ったり、ショックを受けることもあるでしょう。
 これまでの対応を後悔したり、将来のことを不安に感じたり、さまざまな感情が出てくるのは自然な反応です。

 「こう思っちゃいけない」ということはないので、どんなふうに感じる自分も許してあげましょう。

 発達障害があってもなくても、目の前のわが子の姿は変わりません。

 発達障害の診断を受けた時から違う人間になるわけではありません。
 もし、違って見えるのなら、それは、親であるあなたが「発達障害」という色眼鏡をかけて子どもの姿を見るようになったからかもしれません。

 発達障害があるからといって、かわいそうな子でもなければ、普通に生きられない子でもありません。

 子供の可能性を信じてあたたかく見守ってあげましょう。

 発達障害の診断内容によって、「これはできない」「これはできるはず」と決めつけると、可能性を狭めることになります。
 診断名が同じでも、できること、できないことの範囲はみんな違います。
 できないと思っていても、工夫や努力によってできるようになることもあります。

 将来のことを不安に思うこともあるでしょうが、変えられるのは過去でも未来でもなく「今」だけです。
 今、抱えている問題を解決すること、今できることをやることで、未来がひらけていきます。

 お悩みのことがあれば、いつでもご相談ください。

 
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