心理カウンセラーのブログ

発達障害の自分を責めるあなたへ

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こんにちは、発達障がい支援センターの神谷今日子です。

あなたは、発達障害の自分を責めることはありますか?

あなたは、何か間違いをした時に、自分を責めることはありますか?

あなたは、発達障害のお子さんを責めることはありますか?



私自身も発達障害当事者なのですが、ちょうど先日、このようなことがありました。

私は、最近、スキューバダイビングのライセンスを取得するために、実習をおこなっています。

1月23日(土)は、海に行く実習がおこなわれるはずでした。


しかし、朝5:20に起き、朝食を急いで食べ、自転車をこいでダイビングスクールに行くと、そこには誰も居ませんでした

あれ、何でだろう?

10分ほど待っても、誰も来ないので、スマホで、ダイビングスクールのホームページを確認したところ、開催日は24日(日)だったのです。

やってしまった…

日付を1日間違えてしまっていたのですね。


それに気付いた私は、トボトボと自転車をこいで、家に戻りました。

その時には、色々な思考がわいてきました。

「何で間違えたのだろう?」
「24日は別の用事があるのに、どうしよう…」
「せっかく色々準備してここまで来たのに…」


こういうことって、誰にでもあると思います。(多分!)

しかし、発達障害の方は、特にこのようなミスを起こしやすい傾向にあります。


あなただったら、このような場面に出くわした時、どうしますか?

「間違えた自分はバカだ。」
「どうしてもっとしっかりとできないんだ!」
と自分を責めるかもしれません。

「何でもっとわかりやすくスケジュールを教えてくれなかったんだろう?」
と相手を責める人もいるかもしれません。

発達障害のお子さんが間違えた場合は、親御さんがお子さんを責めるということもあるかもしれませんね。


落ち込むことはもちろんあっていいのです。



しかし、この時に大事なのは、自分や誰かを責めないことなのです。

責めることで、感情はますますエスカレートしますし、自己肯定感も下がり、解決へもつながらないことがほとんどです。


では、どうして、自分や誰かを責めてしまうと思いますか?

自分や誰かを責めてしまう理由の一つとして、『何かしらの「基準(思い込み)」があなたの中にある』ということがあります。

例えば、「間違ってはいけない」や「しっかりとしなければいけない」というような、「こうあるべき!」「こうあってはいけない!」という強い基準が、あなたの中にあればあるほど、あなたは、自分や誰かを責めやすくなります


私も、5年ほど前の自分でしたら、先ほどの出来事があった時、「なんて私は駄目なんだ…」と自分を責め、落ち込みをどんどんエスカレートさせていたでしょう。

しかし、心理学を通して、心のしくみを知るようになったため、大分、責め癖が落ち着きました。

自分の中にある基準を見直していったおかげで、自分を責めることが少しずつなくなっていったのです。



あなたは、どうでしょうか?

発達障害の自分や誰かを責めてしまって、毎日苦しんでいませんか?

何で、自分で自分を責めるのか、わからなくて困っていませんか?

そして、その苦しみから解放されたいと思いませんか?


そのためには、安心できる場所で、あなた自身の感情と向き合い、あなたが今まで身につけてきた基準を見直していく必要があるかもしれません。


その手段として、カウンセリングを受けていただくのももちろんよいのですが、発達障がい支援センターでは、無料メルマガも発行しています。


まずは、このメルマガで学ぶことで、心のしくみを知っていただければと思います。

そうすることで、心がほぐれていき、徐々に自分を責めることがなくなっていきますよ。

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では、今日は、心理カウンセラーの神谷今日子がお送りしました。

あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。

 
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