
こんにちは。発達障がい支援センターの明石美和子です。
いよいよ今年も残すところあと数日ですね。
みなさんやり残したことは、無いですか?
今年の目標は、達成しましたか?
発達障がいがあるお子さんは、こだわりが強いタイプの子もいます。
白黒はっきり物事をつけたがる傾向があります。
それは、発達障がいある無しに関わらず、少なからず少しは自分自身もあったりしませんか?
また、親、パートナー、お友達、同僚、上司など大人になってからもそう言う思考の持ち主の方に出会ったりする事もあると思います。
また、自分とは違う思考の持ち主にも出会ったりすることも多々あるのではないでしょうか?
もし、出会った時…あなたはどんな感情がわきますか?
また、どのように思いますか?
自分の考え方を最初から否定されたりしたことありませんか?
その時、どのような感情がわきましたか?
また、どのように思いますか?
嫌だな〜や、否定された…など、ネガティブな思考がわきませんでしたか?
最初から話しを聞かず否定される事は、私たち大人だけでなく、子ども達も同様な感覚になります。
年齢関係なく、人にはそれぞれの考え方があり好みもあるのです。
自分と違う思考の持ち主に会った時…
○自分とは違う考え方だ!!
○その考え方は、間違っている!!
と、最初から否定せず先ずは相手の話や声に耳を傾けてみてください。
もしかしたら…言い方は違うけど同じ思考回路かもしれませんし、または、そんな考え方もあるんだな〜と、視野が広がる意見に気付くかもしれません。
自分の意見が絶対正しい!!
と、決めつけずに相手の意見も聴いてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また、お会いしましょう。