発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害っ子ママは、発達障害っ子に過保護になっていませんか？
発達障害っ子ママは、
発達障害っ子がしなければいけないことを先回りしていませんか？
発達障害っ子ママが発達障害っ子に過保護になるのは
発達障害っ子ママが「出来なければいけない」との思いがあり、
発達障害っ子が出来ないから私がしないといけないと思って手を出しすぎていたり
発達障害っ子に失敗をさせたくない、
発達障害っ子が周りに迷惑をかけないようにしないといけない
との思いが強いからです。
発達障害っ子をママは守らなければいけないとの思いが強すぎてしまい
発達障害っ子を守りすぎているとも言えます。
発達障害っ子を守りすぎていると、
発達障害っ子は自分で考え、行動することができなくなってしまいます。
発達障害っ子は経験を通して「これをしたら失敗する」
「次はこれをしないように気をつけよう」とわかるからですね。
なので、発達障害っ子に経験をさせることが大切です。
発達障害っ子を見守ることですね。
発達障害っ子ママが発達障害っ子にはできないと思っていても、
まずは発達障害っ子ができるのか、できないのかを見守って
それから発達障害っ子のどこができないのかを見てから、
手助けをしていくことです。
その時の考え方は、発達障害っ子ができるようになるためには、
どこをフォローしたらいいのかを発達障害っ子と一緒に考え、
提案していくことです。
例えば、明日の学校の準備を発達障害っ子にまずはさせてみてから
教科書、ノート、筆記用具などを一緒に確認して
忘れているものを確認することですね。
その時に、ノートがない、教科書がないと分かったら、
次は国語なら教科書とノートを一緒にしておくとか、
時間割を一つずつチェックするとか
発達障害っ子に合わせた提案をすることですね。
試してくださいね。
発達障害っ子のことで気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことですね。
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