
発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害っ子ママは発達障害っ子が
自己否定しやすい話し方をしていませんか?
私たち親は無意識に発達障害っ子が自己否定しやすい話し方をしている時があります。
その話し方は、発達障害っ子の言動ではなく人格まで否定する話し方です。
例えば、発達障害っ子が部屋の片付けをしない時に
「もう何回言えば、部屋の片付けをするの?
だからあなたはダメなのよ」と言うことがありますよね。
「もう何回言えば・・・」とか「だからあなたはダメなのよ」との話し方は
発達障害っ子によっては人格を否定されたように捉えてしまいます。

部屋の片付けをしていないだけなのに、
部屋の片付けをしない自分はダメだ
何回も言われる自分はダメだと発達障害っ子は捉えてしまうからですね。
なので、このような話し方をしないように意識することが大切です。
発達障害っ子の言動のみを話すことですね。
発達障害っ子に部屋の片付けをさせたい時には、
そのまま「部屋の片付けをしよう」と話すだけです。
一回で発達障害っ子が動かなくても
数回、同じように発達障害っ子に話し続けることですね。
その時に意識することは
発達障害っ子が話を聞けるタイミングなのか、
動けるタイミングなのかです。
試してくださいね。
発達障害っ子のことで気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことですね。
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