
発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害っ子ママは、発達障害っ子の子育てに自信を失っていませんか?
発達障害っ子ママは
私が親でいいのだろうかと感じていませんか?
発達障害っ子ママが、発達障害っ子の子育てに自信が持てなかったり
自分がこの子の親でいいのだろうかとの思いに駆られるのは、
発達障害っ子のことを思うからです。
発達障害っ子が元気がなかったり
何かに苦しんでいる様子があったり、
ママの対応に納得がいかずに自分を責めたりしていると
ママが自分の不甲斐なさを感じて自信を失っているからですね。
私も発達障害の息子が学生の頃は、よくそんな思いに駆られていました。
そんな時に、初期仏教の名誉僧侶で心理士もしている私の師匠に出会いました。
そして、初期仏教を教えてもらっています。
その教えの中で「親子の縁」というのを知りました。
親子関係は、お互いが求める縁によって築かれていきます。

子どもが親としてのママを求め、ママが子どもを求めて縁を繋げて
親子になるというものですね。
なので、どちらかが一方的に求めたということではなく、
お互いが求めて親子関係になるのです。
親子関係になる目的は「魂の成長 = 人間的な成長」です。
そのことを知って、私は発達障害の息子が私を選んでくれたし、
私も発達障害の息子がいいと思っていたんだと
肩の力が抜けたような気分になりました。
私たち親子はお互いが魂の成長のために親子関係になったのです。
発達障害の息子も親の私も、お互いが魂の成長(人間的な成長)のために
いろいろな経験をしているのですね。
そう思うと、心が楽になりました。
なので、私と同じように発達障害っ子ママが
私がこの子の親じゃなかったらとの思いになった時には
お互いが求めて親子関係になったのだということを知ってもらいたいのです。
そのことを知っていると
自分が親じゃなかったら・・・との思いに悩まされなくなります。
意識してくださいね。
発達障害っ子のことで気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことですね。
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