心理カウンセラーのブログ

悩むより行動しよう

更新日:

こんにちは、発達障がい支援センターの水野幸子です。

4月になりました。新年度がスタートしましたね。

発達障害のあなたの生活は変わりましたか?
生活に変化なく過ごしていますか?

発達障害のあなたにとって、4月は変化に戸惑うことが多い時なのではないでしょうか。

発達障害のあなたはその変化について、悩んでいることはありませんか。
発達障害のあなたは、悩んでいることがたくさんあるのではないでしょうか。
それは、幼い頃から聞いてきている言葉の数々が原因です。

例えば

・みんなはできるのに、どうしてあなたはできないの
・みんなは覚えることができるのに、どうしてあなたは覚えることができないの
・○○ちゃんは変わっているね

という言葉です。

発達障害のあなたご自身でも、

・どうしてみんなができるのに私はできないんだろう
・どうして私は変わってるって言われているんだろう
・何が変わっているんだろう

と、考えて悩んでいることがあるのではないでしょうか。

あなたが悩んでいる時、あなたは行動していますか?

今回は悩まないようにしよう、 悩まない習慣を身に着けていこうというお話しです。

どうして悩まない方がいいのか、それは悩んでいるときは動けないからなんです。
悩んでいるので、気持ちは悩みに向かっています。
ネガティブなことを考えることの方が多くなり、 動こうという気持ちがなくなってしまうんですね。

・自分のことを私はダメだと否定をしてしまう
・否定をして落ち込んでしまう
・ 動けない。動けない私はダメだと自分を否定してしまう
・また落ち込んで自分を責めて、また落ち込む

こういう経験は誰でもあると思います。

私もあります。動けないので1日中布団の中に潜っています。
ダメだ。1日を無駄にしてしまったと言って、落ちこむ。
落ち込んでいる時は動けないんですよね。
動きたくないなので私はますます布団とお友達になっていく。

布団と一体化していくことがありました。
布団の中にいることに疲れてくると、布団から出て動きます。
すると、こんなに気持ちすっきりするんだ!と驚いたことがあります。

・散歩に行く
・ちょっと外に出て、風が気持ちいいって思う
・少しだけと歩いたら緑に癒される
・散歩中の犬に癒される

あ、動いてる方が幸せなんだな、感動するんだなと、感じることがありますよね。

悩まないようにしていくのが1番いいんです。

悩むと動けなくなってしまうのです。
一歩も動かず、悩みに埋もれて身体が 固まる。ただ悩んで悩んで悩んで、落ち込んで落ち込んで落ち込んでを行ってほしくないのです。

なぜなら、自分のことをだんだん嫌いになっていくからです。
自分のことが嫌いになると、幸せが 自分のところには来ないんです。

発達障害のあなたは、
自分のことが嫌いですっと言っている人と、
私は自分のことが大好きですとっ言って、愛情が溢れている人。
どちらの人と一緒にいたいですか。

私は自分のことが嫌いですと言って、暗い感じで じっとして動かない人と、
私は自分のことが大好きですと言って、 元気に動いている、いつも笑顔でいる人と、どちらの人と一緒にいたいですか。

こういう話をすると、私は悩んでばかりでダメだ、動くなんて、私はできないと、 落ち込んでしまう方がいるかもしれません。でも、今ここで ダメだって思うことはないです。
私は動けないからダメだって悩まなくていいんです。

今、こうやって、ブログを読むという行動をしています。あなたは動いています。

ここでちょっと肩を回してみる。 腕を動かしてみる。座っているのだったら立ってみる。体を ひねってみることを行ってみてください。

スッキリしませんか。気持ちがいいと思いませんか。
まずは、こういったスモールステップ、小さなことから始めてみましょう。

そして、どうして、自分が悩んでいるのかな?何に悩んでいるのかな?と考えてみましょう。

その時は、客観的な自分でいてくださいね。

その方法として、 トムとジェリーのアニメのようにしてみるのはどうでしょうか。

トムが迷っているときに、小さな神様トムと小さな悪魔トムが出てきて、どうするのか話しをします。

あなたもどうして悩んでいるのかなって、自分のことを見る時に、小さい自分を出して、あなたの上からあなたを見つめましょう。第三者のように 眺めてみましょう。

どんな出来事がありましたか。きっかけは、なんでしたか。その出来事で、あなたが悩んでいるその感情は どんなことですか。悲しい、辛い、寂しい・・・

そして感情は、どんな観念から生まれてきてるのでしょうか。ここの観念を見つけ、もっと楽な観念に置き換えましょう。そうすることで、 今、あなたが悩んでいることで悩むことが少なくなります。

悩んでいると動けなくなります、動けないでいる時間がもったいないです。
悩むことも経験です 。
発達障害のあなたは、十分悩んできましたよね。ですから、今このブログに出会っています。

そうか、悩むことよりも、動いていく方が人生が幸せになっていく。
自分のことを好きになっていける。
自分で自分を受容できるようになってくる。
自己受容できるようになってくるといいことがたくさん出てくる。

そう思うと、悩んでいる時間もったいないですよね。

発達障害のあなたが、今悩んでいるなと思ったら、客観的に見るということを思い出して、何に悩んでいるのか考えてみてください。

あなたが悩む根本の原因である観念を緩めていきましょう。
観念については、発達障害支援センターのこの心理士カウセラーブログで たくさん書いています。

他のブログも読んでくださいね。

それでは、悩んで動けなくなってると思ったら、
ちょっと伸びをしたり、体を動かしたり、ストレッチをしたり、固まる前に体を緩めていきましょう。 そして、観念も緩めていきましょう。

 
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